二日酔いがきつい…! スナックママ流3つの予防法。意外な「あの食べ物」が効果的?

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2024-11-22 06:00
投稿日:2024-11-22 06:00

忘年会シーズンの前に!

 みなさんは二日酔いになったこと、どのくらいあるでしょうか? 若い時は「二度とお酒は飲まない」と誓うくらいの二日酔いに週に何度もなっていた私ですが、最近はほとんどありません。

 今回は私が教えてもらって今でも続けている二日酔い予防のオススメをご紹介いたします。

  ◇  ◇  ◇

【神回の四コマ漫画】これは盲点…!カラオケ苦手な人が乗り切る必勝法。カギは「地元」にあり

美味しくお酒を飲むために必須な3つの方法

【1】チェイサーを一緒に飲む

 お酒を飲む時は、必ずお水を一緒に飲むようにしてください。一口お酒を飲んだら、次はお水。人間の体は、アルコールを代謝するときに大量の水分が必要です。そのため水分が不足すると脱水状態になってしまい、頭が痛くなったりするんですね。

 よく酒飲みが「大丈夫、水分とってるから!」などと水割りをドヤ顔で見せてくることがあるのですが、それはお酒であって水分ではありません。つまらんギャグはやめて、必ずお水を一緒に飲みましょう。

【2】ビタミンのサプリメントを摂取する

 アルコールの代謝、分解を促進するために特に大切なのがビタミンB群とビタミンCです。今はサプリメントで簡単にとることができますので、ぜひカバンに入れておいて欲しいところ。特にオススメなのがハイチオール。

 シミやそばかすへの効能でよく知られているのですが、実は二日酔いにも大変よく効きます(私は学生の時からもう何年もお世話になっております)。冬の飲み会シーズンは売り切れていることも多々あるので、ぜひ今のうちに準備なさってください。お肌にもいいし、女性には強くオススメしたいです。

【3】〆に食パン

 飲んだあとの〆といえば、やっぱりラーメン! 私は仕事で飲んだ帰りに毎回ラーメンを食べて帰ってたら、半年で10キロの増量に大成功したことがあります。だから、おいしいけどラーメンはやっぱり怖い…。そんな方にオススメなのが食パンです。

 ママから最初聞いた時は「なんで食パン?」と思いましたが、同じ炭水化物でもパスタやご飯じゃあまり効果を実感できなかったのが謎すぎるんですよね。ママの知恵袋的な感じなのでしょうか。サンドイッチで大丈夫なので、ぜひ試してみてください。

 いよいよ来る飲み会シーズン、万全の備えで乗り切っていきましょう!

【登場人物紹介】

モジョ子:自信がほしい主人公。お酒はあまり強くないが、甘い味だとクイクイいきがち。

コミ:モジョ子の先輩。どろんぱの人気ホステスだが、酒乱なのが玉にきず。

ママ:どろんぱのママ。ザルと言われるほどの強さだが、しっかり二日酔い対策もしている。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【2023年人気記事】ラブホテルに泊まりました。
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
駆け落ちにマッチングアプリ…いつの時代もロマンティックに憧れる
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【2023年人気記事】新幹線で帰省、ヤバい親子に遭遇!お互い様の解釈
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
年が明けたところで 正直なんも変わらないけれど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
あけましておめでとう! 2024年はどんな年になるだろうね
 スサノオノミコトが造った日本初の宮、島根県須我神社。  なかなかゆっくり参ることはできないから、気持ちだけでも、...
姦、嫐、嬲…スキマ時間に読み方クイズはいかが? 漢字って奥深い。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
女同士の嫌味合戦に終止符を! 相手を黙らせる冴えた返し方
 女同士の嫌味の言い合いは、いつだって熾烈。 相手が職場の上司や同僚だと、言い返すことができずストレスになってしまう場合...
また!snsのアイコンコロコロ変えるの何で?4つの心理&注意したいこと
 あなたはsnsのアイコンをどのくらいの頻度で変えますか? snsを始めてから一度も変えたことがない人もいれば、月に一度...
義母「唐揚げは?」嫁「そうですね」義母「明日は鍋」献立確認もやもや!
 義母から送られてきたLINEでもやもやした経験はありませんか? 嫁いびりをするような義母であれば、不快なLINEに何度...
信頼の証じゃない 身内に“八つ当たりする”人の心理と対処方
 今回はお悩み相談回です。職場に好きな人がいる男性の方なのですが、よく想い人の女性から八つ当たりされるのだとか。 「信...
派手な集団に遭遇 ざわついた飲み屋で包まれる昭和の空気
 とある飲み屋で派手な集団に遭遇。チンドン屋さんのお出ましだ。  年末にしんみりしても仕方がないから、ここは景気よ...
ぎゃああ! 暖かいところで越冬するカメムシ(涙)、安全な捕まえ方は?
 家の中に出る虫で、ゴキブリを怖がる人はたくさんいますよね。でも、実はゴキブリと同じくらい不快度が高い虫がいます。  ...
口づけしたくなっちゃう♡ 真っ白な“たまたま”にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜお正月の飾りに竹?めでてぇ年賀の最強アイテムはSDGs的にも超優秀
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも、まもなくお正月がやってきます。  今年の暮れも嵐が過ぎ去った後のように荒れ放題に...
知人「やさしいたい焼き屋のおじさん」私「あれ母親」地雷踏んだLINE
 人にはそれぞれ絶対に踏んではいけない「地雷」があります。でも、それが何かはわからないケースがほとんど。今回は、LINE...
クリスマスを「自分へのご褒美」の口実にしてもいいかしら?
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...