今しか聞けない子供の可愛い言い訳8選。胸がキュンキュンしてまうやろー

コクハク編集部
更新日:2024-12-20 06:00
投稿日:2024-12-20 06:00

思わず許しちゃう! 子供の言い訳【ほっこり編】

 続いては、子供らしい言い訳にほっこりしたセリフです。

1. 「骨があって食べられなかった」

「子供がトマトを残したので理由を聞くと『骨があったから食べられなかった』とのことです」(20代・Rさん)

 トマトに骨があったのですね。それなら食べられなくても仕方ありません(笑)。

2. 「妖精さんがいい子だから食べていいって」

「子供が夕飯の前に隠れてお菓子をたくさん食べていたので注意すると、『妖精さんが、今日は保育園頑張ったから食べていいって言ってたの』と。妖精さんが言うなら仕方ないですよね」(20代・Iさん)

 夕飯前でも、妖精が言うなら食べてOKでしょう。子供には、本当に妖精が見えているかもしれないですね♪

3. 「靴が痛いって」

「幼稚園の帰りに、息子が歩きたがらず抱っこをねだるので、『荷物があるから抱っこできないよ』と伝えると『靴さんが痛くてもう歩かないでって言ってる』と言い訳! ほっこりしました」(40代・Tさん)

 歩きたくないのは、靴のことを思いやった行動だったのですね(笑)。優しさに胸がじんわりします。

胸が締め付けられる! 子供の言い訳【しんみり編】

 最後は、胸がぎゅっと締め付けられるしんみり系の言い訳をみてみましょう。

1. 「ママを守りたかったの」

「母子家庭の我が家。ある日、電話中の通行人のおじさんを息子が押したんです。謝ってから息子に理由を聞くと、『おじさんが怖い顔をしてたから、ママを守りたかった』とのこと。確かに、電話口の人に向かって怒鳴っていました。泣きそうになりました」(30代・Uさん)

 パパがいない分、自分がママを守ろうとしたんですね。小さいのに本当にたくましく、頼りになりますね。

2. 「ママが泣かないように」

「夫と喧嘩した日の翌日、娘がずっと私にしがみついて離れてくれませんでした。『お料理中だから動きにくいし危ないよ』と言うと、『もうママが泣かないように、ずっとそばにいるの』って…。とても優しい言葉に嬉しくなりました」(30代・Kさん)

 パパと喧嘩して泣いてしまったママを守ろうとしたんですね。優しい娘さんです。

子供の言い訳に気付かされることがたくさんある

 子供の言い訳を聞いていると、素直さや純粋さ、発想力や優しさに驚かされます。

 大人が忘れてしまったことを思い出させてくれるようですね。ぜひあなたのお子さんの言い訳も、優しい気持ちで聞いてあげてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


出費額は100万円!? なぜ筋肉マッチョは「ミスターコンテスト」に挑むのか
 女性の外見や内面の美を競うミスコンテスト(以下、ミスコン)。ルッキズムの議論が広がる昨今、ミスコンの意義を問う議論が絶...
記憶鮮明な阪神・淡路大震災発生前夜の“異変”。冬眠モードのカメが突然大騒ぎして…
 8月8日16時42分ごろ、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。その後、気象庁が初めて「南海トラフ地震臨時情報(...
“たまたま”チェックに余念のない茶トラ君♡ 写真集の表紙になれるかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「妊娠アウティング」経験者たちのエピソード 悲劇はどうすれば防げたのか
 皆さんは、「妊娠アウティング」という言葉を知っていますか? もしかしたら、実際に被害を受けたことがある人もいるかもしれ...
あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...