シンママが自立するための3STEP。離婚は新たな幸せへの第一歩、不安から脱出する!

コクハク編集部
更新日:2024-12-05 06:00
投稿日:2024-12-05 06:00
 離婚という一大決心をしたシンママでも、心の中は不安でいっぱいな人が多いはず。養育費が確実に支払われる確証もないため「経済的に自立したい」と挑戦をはじめる人もいるでしょう。
 今回は、シンママが自立するための3つのステップをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

不安から脱出する! シンママが自立するための3つのステップ

 さっそく、シンママが自立するためにしたい3つのステップをみていきましょう。

1. 受けられる手当や助成金を確認する

 シンママの大きな不安は、経済問題です。少しでも負担を軽くするために、シンママが利用できる手当や助成金を確認しましょう。児童扶養手当や住宅手当、児童育成手当などがあります。

 ただし、支給対象になるかどうかには条件があるので、一度、最寄りの役所で相談してみるといいですよ。

【読まれています】セックスレス10年、結婚生活のQOLを上げるために私が捨てたこと

2. 子供の預け先を確保する

 シンママが自立するためには、自分が世帯主として働く必要があります。まずは自立への第一歩として子供の預け先を確保しましょう。

 在宅仕事の選択肢もありますが、実際には子供をみながらの仕事はとても大変です。

 子供が幼いなら保育園や幼稚園に申し込んでください。特に小学校低学年の場合、帰宅時間が早いため、学童や児童館、実家など、放課後の子供の預け先を見つけておきましょう。

3. 仕事を見つける

 子供の預け先が確保できたら、今度は仕事を見つける段階です。仕事は、定時で帰れる企業や通勤時間が短い場所、子育てに理解のある職場などを条件に探してみてください。

 今すでに働いている人はスキルアップのために資格取得を目指したり、シンママの生活スタイルにあった職場への転職を検討してみるのもおすすめです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...