更新日:2025-01-10 06:00
投稿日:2025-01-10 06:00
天皇陛下の所作をイメージして
40歳を過ぎると、やみくもに手をつなぐのは、人前で恥ずかしいと考える方も少なくありません。ですから人混みの少ない場所でエスコートして、相手の反応を探りましょう。
今の天皇陛下の所作をイメージしてください。お車に乗られるときに、雅子さまのご様子をご覧になって背中にやさしく手を添えられたり、お二人で歩かれる時もお一人で先に行かれずに雅子さまを待って手を差し伸べたりされていますよね。
そのお姿を見習って、一緒にタクシー乗る時には頭がぶつからないように手で押さえてあげたり、エレベーターやエスカレーターに乗る時に背中をそっと押してあげたり、お店に入って座ったら「こっちにバッグを置く?」と気遣ったり、コートを持ってあげたりというエスコートをしてみてください。
スキンシップも10代、20代の時と同じような感覚ではできません。人様が見たらどう思うのか、相手が何を求めているのかをうまく把握してエスコートすることからはじめてください。
すべて相手があってのことです。スキンシップの前の問題がクリアできていますか?
◇ ◇ ◇
※シリーズ「40歳からの『幸せの選択』」では、皆さんからの恋愛・結婚にまつわる相談を募集します。執筆者は「植草美幸」を選択し、必須項目を明記の上、メッセージをお送りください。
取り上げる際のお悩みは個人情報が分からないようにいたします。なお、掲載にあたり事前の連絡はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
ラブ 新着一覧
美人で可愛くても、なぜかまったくモテない「非モテ女子」。女性から見るとどうして?と思ってしまいますが、そこには男性を遠...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。ここ何年も小室圭さんと眞子さまのご結婚について日本中が注目してきました。今年...
旦那の不倫——。ただでさえ辛いのに、引いてしまうような図々しい発言をする不倫相手も多いようです。最近では不倫相手と直接...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.57〜女性編〜」では、恋人がおかした過去の過ちをどうしても許せずに苦しむ女性・Eさんの胸中を...
どんなに好きな相手でも、交際をすれば何かと不満が出てくるもの。中には、「彼氏が何もしてくれない」と、悩んでいる人もいる...
彼氏と別れても、すぐに好きな人や新しい彼氏ができる女性は、惚れっぽい性格であることが多いです。一見、恋愛上手で羨ましが...
普段、優しく柔らかな物腰の男性が、いざという時に男らしく頼れる姿にドキッとする女性は多いでしょう。そのギャップに、好意...
長く付き合っていると、だんだん新鮮さがなくなってきてマンネリ化し、家族のようになってしまいますよね。でも、本当はラブラ...
長引くコロナ禍で、デートするべきか迷うカップルが少なくありません。特に男性のほうが「会うのはしばらくやめておこう」など...
ある程度の年齢になれば、周りに離婚経験者が増えてくるため、たまたま好きになった男性が「バツイチだった」ということもある...
恋人関係になり、相手との関係をより長く継続したいと考えると、なかなか自分の意見を言えない時ってありますよね。「連絡頻度...
チャラい男性というと、「浮気しそう」「女性にだらしなさそう」といった悪いイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、...
「恋の季節」という言葉はよく聞きますが、いったいいつなのかって曖昧ですよね。そこで今回は、春夏秋冬それぞれで男性が恋に落...
いろいろな事情で別れることになってしまっても、一度は好きになった人。「別れても好きだと思われたい!」という思いを抱く女...
男性の経済力をチェックする女性は多いでしょう。将来、結婚するとなれば、お金持ちの男性のほうが断然安心ですよね。しかし、...