「寒い。めんどい。やる気でない」を打ち破れ! 40女が実践するランニング継続のコツ

コクハク編集部
更新日:2025-01-30 06:00
投稿日:2025-01-30 06:00
 1月ももう終わり。2025年の抱負として「運動習慣を身につける」と掲げた方も多いのでは。
 仕事前にちょっとひとっ走り…なんて思っても、寒い! めんどい! やる気でない!
 筆者も「よくランニング続けられるよね」と呆れられています。そこで、筆者が実践するランニング継続の4つのコツを紹介します。

1. スポーツブラ+ランニング用Tシャツで就寝

 ランニングの最初の敵は着替える時の面倒くささではないでしょうか。

 特に冬場はぬくぬくの布団から一歩踏み出すだけでも大仕事なのに、そこからランニングスタイルに着替えるのは、かなりの無理ゲーです。

 なので筆者は、パジャマ代わりにランニング用Tシャツを愛用しています。めっちゃ枚数あるしな。で、スポブラもつけちゃいます。こっそりナイトブラ代わりになるんじゃないかな? なんて思ってます。

 そうすると朝起きて、上からジャージを羽織るだけでOK。寒い思いをしないで済むし、時短にもなってオススメですよー。

【こちらもどうぞ】40女「神戸マラソン2024」走ったで!ランナーのポイ捨て、アカンやろ…

2. 「走る目標」を決めてモチベーションを維持する

「なぜ走るのか?」をはっきりさせておくと、モチベーションが続きやすくなります。

 ポイントは目標をできるだけ低く設定しておくこと! 最初は走れなくったっていいんです。

「ランニングシューズを履いて外へ出る」だけでも全然OK。「小さなことからコツコツと」が習慣づけの鉄則です。

 そこから5分走る、10分走る…などちょっとずつ伸ばしていきましょう。

 友人と一緒に大会を目指すのも◎。ランニングアプリでラン記録を共有すると、お互いに励ましあえるし、なによりサボりにくくなります(苦笑)。

 筆者はおととしから、大学時代の友人らと「湘南国際マラソン」に出走しています。

 みんなで一つの目標に取り組むなんて、久しぶりでちょっとこそばゆいけども、なかなかいいものですよ♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...
え、これだけで? 爆速で人と仲良くなれる「超簡単」なテクニック
 みなさんは距離を縮めたい人にはどんな風に接していますか? 私はミリ単位でジリジリ近づくことが多いのですが、スナックでの...