更新日:2025-02-09 06:00
投稿日:2025-02-09 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
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【女偏漢字探し】
Adoさんの「唱(ショウ)」にハマり、この曲とコラボした、昨年のUSJ「ハロウィーン・ホラー・ナイト」も見に行ったワタシ。さて、同じ読み方で、右側のつくりも同じ漢字「唱」に囲まれた女偏を探してみましょう。
【女偏の漢字は…】
「娼」ですね。
漢字の成立ち辞典(新装版)によると、唱のつくりにある「昌」は、「明るく盛んなさま」という意味をもつ記号素とあります。加えて、「日+曰(言う)」を合わせ、太陽のように明るく盛んにしゃべる様子の図形により、記号素の意味を暗示させたとも。
女偏を合わせた「娼」もそのひとつで、《歌をうたい客をもてなす女》、例として「娼妓」が挙げられています。
偏だけでなく、つくりの作りにも注目していきたいですね。
(日刊現代校閲/タダ美)
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