ダイニングテーブル上の「キレイのコツ」5選 すぐに物が散らかり、ぐちゃあ~とするのなんで?

コクハク編集部
更新日:2025-03-04 06:00
投稿日:2025-03-04 06:00

真似したいキレイのコツは? ダイニングテーブルの整理術5つ

 では、どうしたらダイニングテーブルをキレイに保つことができるのでしょうか? 整理術をみていきましょう。

1. ダイニングテーブルの側面に収納場所を作る

 ダイニングテーブルの側面に、収納場所を作る方法があります。テーブルの上の物をすっきり片付けることができる上、取り出しやすくなって一石二鳥ですね。

 収納方法としては、トートバッグをかけたり、100円均一などで購入できるケースを結束バンドやグルーガンなどで固定する方法があります。手を伸ばせばすぐに物をしまえるので、片付ける習慣も身につきやすいでしょう。

2. ダイニングテーブルの下に収納場所を作る

 見た目をすっきりさせたい人は、ダイニングテーブルの下に収納場所を作るのもいいですね。ティッシュケースをダイニングテーブルの下にひっくり返して固定すれば、すっきりしていて取り出しやすくとても便利です。

 また、レールと平たいケースを使って、簡易的な引き出しを作る方法もあります。特に、文房具や爪切り、薬などの細かい物が多い家庭では大活躍間違いなしですね。 

3. サイドワゴンを活用する

 テーブルの近くに、サイドワゴンを一つ置いておくのもいいでしょう。キャスターがついているタイプなら、使いたい人のところに簡単に移動できる点も魅力です。

 テーブルサイドワゴンの商品はたくさん販売されていて、雑誌や小物が収納できる引き出しがついていたり、そのままティッシュケースとして使えるなど、さまざまな工夫が施されています。お気に入りのサイドワゴンを見つけてみてくださいね。

4. 椅子の下に収納する

 ダイニングで使う椅子の形状によっては、椅子の下部分を活用することもできます。カゴを引き出しのようにつけたり、トートバッグをかけるなどして、細かい荷物やすぐに使いたいアイテムをすっきりまとめるといいでしょう。

5. テーブルの上に収納場所を作る

 こたつやソファを使っているなど、テーブルの周りに収納場所を作れない人は、“最終手段”としてテーブルの上に収納場所を作ってみてください。

 おすすめは、ブレッドケース。中身が丸見えになってしまうカゴやケースとは違って全体を覆ってくれるため、見た目もすっきりと収納できます。日々の食卓で使う調味料や、薬、文房具などを収納すると便利ですね。

ダイニングテーブルのキレイのコツは隠れ収納の活用にあり!

 使用頻度が高く、用途も幅広いダイニングテーブルは、散らかりやすい場所です。とはいえ、1番目につく場所でもあるので、できればすっきりさせたいですよね。

 ぜひこの記事でご紹介した隠れ収納を活用して、キレイなダイニングテーブルを維持してくださいね!

 

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


スター猫になれるかな? 夢見るハチワレ“にゃんたま”の練習風景をチラリ☆
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
浮気を警戒したら逆ギレ!?  私が「絶対に謝りたくない」と思った瞬間7選。何でこっちが悪者なの?
「仕方なく謝ったけど…これ私、悪くないよね?」誰しもそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。  今回は...
30代はご褒美ボディケア、中年女は塗り薬まみれ。色気から進化した風呂上りの「おばケア」事情
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
定時で帰っていいよ→役立たずってことですか!? 職場で出会った「めんどくさい女」図鑑。扱いに困るよ~
 あなたの周りに“めんどくさい女”はいませんか? 今回は体験談を交えながら、接し方に困る女性の7つのケースをご紹介します...
女性の“性”は「下ネタ」なのか? タブー視する社会に言いたい、語り合うことで生まれる安心感
 性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
月経不調はストレスで悪化する? “脳疲労”と生理痛を軽くするセルフケア【専門医監修】
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
“推し”は最初から決まっていた…元芸能人が明かす「オーディション番組」の過酷な裏側と選ばれる子の共通点
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...