【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」

コクハク編集部
更新日:2025-03-18 06:00
投稿日:2025-03-18 06:00

「自分から」派のきっかけは?

 自分からという人は「別れた後も自分に好意を持ってくれていることに気付いて、直接告白しなおした」「ふと元彼のことを思い出して連絡をしてからトントン拍子で会うことに。そこから何度か会うことになり、最終的に復縁」「やっぱり元カレじゃないとダメだと思い、食事に誘い告白しました」

 …こちらも最後の人以外は、なんだかんだ男性側に復縁の意思があったのでは? と感じてしまうようなケース。

 上記の結果2つと照らし合わせると「自分からは積極的に復縁をちらつかせず、元彼に復縁したいと思わせること」が大事だとわかりますね。むず!!

復縁した人の「その後」って…

 ここでふと思うのは「復縁ってうまく行くの?」ということ。ダメで別れたわけだし、結局破局するんじゃないの? そこで、身近な復縁経験者にその後を聞いてみました。

「彼とは何度も別れては復縁して…を繰り返す関係でした。6年交際したうち、10回ぐらい復縁してるかも(笑)。今思えば共依存に陥っていただけで、良い関係とは言い難いものでした。今はケンカとは無縁の穏やかな彼氏と付き合っています」(45歳・マスコミ)

「20代の頃に10歳以上年上のバンドンマンの彼と5年ぐらい付き合い破局。どうしても忘れられず、つかず離れずの関係で彼の周りをウロウロしていました。お金を貸したこともあったし、都合の良い女扱いされていたと思います。でも40代になった彼はモテなくなったのか私に会う頻度が高くなり、最終的には結婚できました!」(35歳・アパレル)

「私は気持ちがなかったのですが、彼に押されるカタチで復縁。でも、復縁してからの方が彼の嫌なところが目についてしまい…こんなことならヨリを戻さなければ良かったなと後悔しています。美しい思い出のままでいたかった」(40歳・事務)

要望をすべて受け入れちゃダメ!

 最後に、株式会社アイベックが実施したアンケートでは、復縁希望者へのアドバイスも。「元彼に復縁したいと思わせる行動」と「やってはいけないNG行動」を紹介しています。

【復縁したいと思わせる行動3選】
・自分磨きをして魅力的な女性に
・冷却期間が終わるまで一切連絡を断つ
・焦らずに信頼関係を築いていく

【やってはいけないNG行動3選】
・しつこく「復縁したい!」と迫る
・SNSでネガティブな投稿をする
・元カレの要望を全て受け入れる

 逆の立場になれば、まあそうだよねと思える行動ではありますが、恋をしてしまうと周りが見えなくなってしまうもの。これらをしっかり頭に叩き込んで、冷静に戦略的に行動することがコツなのかもしれません。

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:元彼と復縁経験のある成人女性 / 現在復縁したい元彼がいる成人女性
アンケート母数:各女性100名ずつ(合計200名)
実施日:2024年9月18日
調査実施主体:ハッピーメール
調査会社:株式会社アイベック

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「ガード固すぎ!」仕事から私生活に繋げたい年下男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.95〜女性編〜」では、取引先の男性・神崎さん(仮名)から度重なるセクハラを受け、その対処に困...
並木まき 2022-06-18 06:00 ラブ
清掃員から風俗に転職した40代シンママの話「私の天職です」
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。母子家庭の約半数が貧困状態という日本の社会問題。主要国36カ国中24位という...
山崎世美子 2022-06-18 06:00 ラブ
梅雨デート特集がしっくりこない!筆者実践の逆手計画はど?
 梅雨入りの時期が来てしまった。しかも今年は、じめじめしているだけでなく肌寒い梅雨。これでは全てのやる気がなくなってしま...
ミクニシオリ 2022-06-17 06:00 ラブ
付き合うと冷めるのは“蛙化現象”かも!心理と対処法を知ろう
「あんなに好きだったのに、なぜか急に冷めた」――。そんな悩みを抱える女性は多いようです。相手が振り向いてくれた途端、急に...
恋バナ調査隊 2022-06-17 06:00 ラブ
彼氏が失敗した時こそ好機!“フォロー上手”な女性の実践テク
 仕事で失敗した彼氏に、どんな言葉をかけたらいいのかわからない時ってありますよね。言葉の選び方次第では、彼氏を大きく傷つ...
恋バナ調査隊 2022-06-17 06:00 ラブ
「性欲が強い女性」に告ぐ!男に勘違いされないための注意点
 性欲というと、男性をイメージする人が多いでしょう。でも、性欲があるのは男性だけではありません! 女性にも性欲が強い人が...
恋バナ調査隊 2022-06-16 06:00 ラブ
婚活初参戦のアラフォー女性必読!「パートナー探し」の鉄則
 アラフォーという年代になって初めて婚活サイトやアプリに登録し、結婚に向けて頑張り始める女性がいます。  けれど彼女た...
内藤みか 2022-06-16 06:00 ラブ
「ネックレス、郵送で返して」元彼からの痛い&恐怖LINE3選
 元彼から女性のもとに届いた痛いLINE……。男性は、別れた元カノに対していつまで「俺のもの」と思っているのか、そして元...
恋バナ調査隊 2022-06-15 06:00 ラブ
本命彼女と非本命女子の違いは?ガチで惚れられる女になる術
 気になる男性ができた時に、体の関係になっても、なかなか「本命彼女」になれない……。そんなことで悩んでいませんか? ...
若林杏樹 2022-06-15 06:00 ラブ
「仕事と俺どっち大事なの」って言っちゃう?男の本音に迫る
 好きな彼からであっても「仕事と俺どっち大事なの?」なんて聞かれると、困惑してしまいますよね。中には「重い」と感じる人も...
恋バナ調査隊 2022-06-15 06:00 ラブ
嫌われてる? 二人きりだと沈黙する彼…隠れた男性心理とは
 気になる男性と二人きりになった時、彼が沈黙すると「もしかして嫌われてる?」と不安になりますよね。  でも、男性と女性...
恋バナ調査隊 2022-06-14 06:00 ラブ
“家族割”からの独立!離婚届と地獄の名義変更で自由を得た
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
年上男性はデメリット多め?いえいえ大事なのは操縦方法です
 女性にとって、リードしてくれる年上男性は魅力的に映りますよね。頼り甲斐があり、経済力のある年上男性は、恋人としても結婚...
恋バナ調査隊 2022-06-14 16:31 ラブ
彼氏と友達が浮気?貴女の直感を後押し&裏切りを見破る方法
 彼氏と自分の友達が浮気していたというエピソードは、意外と多いですよね。大好きな彼氏と信頼していた友達の両方を失うので、...
恋バナ調査隊 2022-06-13 06:00 ラブ
ワキ処理忘れた~!彼との“お泊まり失敗談”を共有しましょう
 大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。完璧に準備したつもりだったのに、肝心なところで「やらかしちゃった!」という失敗...
恋バナ調査隊 2022-06-13 06:00 ラブ
「喧嘩するほど仲がいい」って本当なの?男と女、嘘か誠か。
 昔から「喧嘩するほど仲がいい」という言葉を耳にしますが、実は、喧嘩はカップルが別れる原因でもあるため、「嘘」だと言われ...
恋バナ調査隊 2022-06-12 06:00 ラブ