他人への「うらやましい」をやめられない人の対処法3つ。嫉妬心を少しでも手放そう

コクハク編集部
更新日:2025-03-29 06:00
投稿日:2025-03-29 06:00
「なんで私はこんな生活をしているのに、友人ばっかり幸せそうなの…」「みんな毎日充実してそうなのに、私は全然充実していない…」と、周りをうらやむ気持ちに蓋ができず悩んでいる女性は少なくないのではないでしょうか。
 今回は「うらやましい」と周りに嫉妬するのをやめられない理由と、嫉妬心を楽にする方法を解説します。

「うらやましい」をやめられない理由

 まずは「うらやましい」と人を妬むのをやめられない理由を深堀りしてみましょう。あなたの他人をうらやむ気持ちは、どれに当てはまりますか?

1. 今の自分に満足していない

 他人に嫉妬してしまうのは、ズバリ現実の自分と理想の自分にギャップがあるから。自分の理想像に近い毎日を送っていれば、自分の心が満たされて他人と比較することは少なくなります。

 毎日他人への「うらやましい」という気持ちがやめられないのは、今の自分に満足していないサインだと捉えましょう。

【読まれています】これって洗礼? 新参者が震えた恐怖のグループLINE3選…質問したらママ友達から既読無視をくらう

2. SNSで人の幸せに簡単に触れられるようになった

 SNSの発達により他人の生活を見られるのは当たり前の時代です。その分、スマホをのぞけば他人の幸せに簡単に触れてしまうので、「うらやましい」「ずるい」という嫉妬心が掻き立てられるのはある意味、当然ですよね。

 特に女性は、周りの人と比較して自分の立ち位置を把握する傾向が強い生き物です。SNSでは幸せな出来事や楽しい出来事をアップするのが“デフォ”だととらえているほうが、精神衛生上、気分は楽かもしれません。

3.「なんであの子が」と見下している気持ちがある

 特定の相手にたいしての嫉妬心が止まらない場合は、「なんでよりによってあの子が私よりもいい生活をしているの…?」「なんであの子が結婚できて、私ができないのよ!」などと、その相手の女性を見下している気持ちがあるからかもしれません。

「私の方が女としても人としても上のはずなのに」という気持ちが嫉妬心を抱かせるのかも。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
2024年こそシンデレラボディ!フェロモンジャッジで分かるケア&香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
動物は「あったかい場所」を見つける才能があるみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
暇すぎ死にそう…大きな声じゃ言えないけど仕事中にばれない暇つぶし5選
 同じ仕事でも、忙しいと時間は早く過ぎ、暇すぎると永遠に時計が止まったように見えるもの…。とはいえ、仕事の拘束時間なので...
見上げた青空が眼に染みて…1日に1回くらいは空を眺めてみる
 青空が眼に染みると思ったら、しばらく空を見上げていなかった自分に気が付いた。  うつむいて歩くのがクセになってい...