仕事と勉強の両立を“無理ゲー”にしない3つのコツ。絶対NGは睡眠を削ること、もう1つは?

コクハク編集部
更新日:2025-05-13 06:00
投稿日:2025-05-13 06:00
「資格を取得したいけど、仕事と勉強の両立が難しい…」このような悩みを抱えている社会人の女性は多いのではないでしょうか。今回は、仕事と勉強を両立させる方法を紹介します。毎日ちょっとずつの積み重ねが、半年後には大きな力になっているはずです。

仕事と勉強を両立させる方法

 仕事と勉強を両立させる方法を4つ紹介します。仕事と勉強を両立させるには、無理のない範囲で習慣化するのが成功のポイントです。

1. まずは毎日ちょっとずつ

 勉強のハードルを下げるために、毎日ちょっとずつ勉強の時間を作るのが、仕事と両立させるためのファーストステップ。まずは1日10分勉強の時間を作り、それを2週間続けてみましょう。2週間続ければ習慣化されて、「10分勉強しないと落ち着かない…」と思えるように。

 次は勉強時間を10分から20分に増やしてみて、1日20分の勉強が習慣化されたら30分、1時間というように増やしていきましょう。いきなり「1日3時間勉強する」と高い目標設定をしてしまうと、最初から心が折れてしまうことがほとんどです。

2. 自分の集中できる時間を見つける

 世間一般的には「早起きして勉強する」のが理想とされていますが、集中できる時間は人それぞれ。

 朝方の人もいれば夜型の人もいます。自分が集中して勉強できる時間を見つけて、その時間に勉強をする習慣をつけることで、効率よく勉強できます。

【読まれています】40代ならやめたい「やばい口癖」と「嫌われる相づち」。周囲はイライラしているかも?

3. 仕事を効率化して時間を作る

 時間を作るには、仕事を効率化してできるだけ残業をしないように心がけるのも大切です。就業時間中は集中して仕事! 仕事を時間内に終わらせるように工夫することで、勉強の効率化にも役立つはずです。

4. 軽く筋トレをする

 勉強のやる気がでないときは、騙されたと思って軽く筋トレをしてみましょう。

 筋トレをするとリフレッシュできるだけでなく、テストステロンやドーパミンなど、やる気や集中力を高めてくれるホルモンが分泌されるので、勉強へのモチベーションもアップします。

 もちろん、筋肉を鍛えるので美しいプロポーションを作ることにも繋がりますし、いいことづくめ!

 

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


妻嫁、奥さん、妻…どのように呼ばれるのが正しい? 愛情が多いのは?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恩師「結婚したら幸せになれるものではない」えっ!恩師の名言LINE3選
 お世話になった恩師からの言葉は、深く胸に響くものですよね。人によっては、恩師の元を卒業してからも、いろいろな相談をする...
春=別れの季節と思う大人へ「さみしい」は「めでたい」証拠
 みなさんにとって、春はどんなものでしょうか。アラサーの私にとっての春は、年々“別れの季節”になりつつあり、あまり好きで...
指原莉乃が後輩へのスキンシップで炎上!今時のセクハラ・パワハラ境界線
 元HKT48でタレントの指原莉乃(31)が、10年前の番組内で後輩メンバーに行ったスキンシップがSNSで拡散され、炎上...
思いもつかない理由で「常識」は簡単にひっくり返るから…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【ダイソー】スギ花粉に負けるな! 40女のお守りアイテム3選
 ついこの間「あけましておめでとう」なんて言ってたのに、いつの間にやら2月も終わりですよ。  まだまだ北風が冷たい...
お日様最高にゃ! 春が来た喜びを全身で表現する“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「桃」は最強の魔除けアイテム!食べてよし、飾ってよし。
 まもなく上巳の節句(桃の節句)。女の子のお節句でございますわよ。ひな祭りシーズンになるとお花だけでなくスイーツやグッズ...
「なんで風は吹く?」子どもの質問に知識以外で答えてみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
子育てをしたくない若者が急増!複雑に絡むネガティブな原因
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、「子ど...
雪平莉左さんとリオの日常「人間の彼氏もお眼鏡にかなわないと絶対ダメ」
 私が24歳で上京したとき、一緒に東京にやってきてずっと同棲しているのがマンチカンの男のコ、リオです。  リオは高...
茜色に心和むひと時、だからこの時間が好きなんだ
 忙しない街にも訪れる特別な時間。  足早に歩く人々は顔を上げ、しばし空を仰ぎ見てから、また現実へと戻っていく。 ...
連れて帰りたい! 人懐っこすぎる“たまたま”の激レアショット
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
電マの営業からラブホの清掃員へ…羞恥心とも戦うストリッパーが思うこと
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。  書店員にとっての新作といえば「新しく...