なぜ? 離婚しないサレ妻たちの6つのホンネ。許したなんて“フリ”だけです

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-05-20 06:00
投稿日:2025-05-20 06:00

4. 浮気相手に負けたくないから

「離婚して、夫が浮気相手の女と一緒になるなんてことは絶対に許せない。浮気相手に負けた気がするし、その女が幸せになるのだけは避けたい」(38歳・看護師)

 夫が浮気相手と幸せになる未来を想像して、「離婚してあげない」と思う場合もあるようです。妻としてのプライドが許さないのでしょう。

5. 自分が有利になるから

「夫の浮気発覚後、私の立場が強くなっていろいろ自由にできるようになりました! 私が飲み会に行ったりブランドのバッグとか買ったりしても、文句を言われずに済むから、離婚しません。夫の浮気を逆に利用するって感じです」(40歳・販売)

 浮気した男性は負い目を感じるもの。それをうまく利用して、自由な結婚生活を楽しむ女性もいるようですね。夫への気持ちが冷めているなら、ある意味かしこいやり方かも。

6. 再婚できる自信がないから

「離婚したいとは思うけど、他の人とまた1から関係を築いていくのが面倒ですね。というかそもそも再婚できる自信がないので、独りになる覚悟が持てません」(44歳・販売)

 生涯独りになることに怖さがあるようですね。「あと10歳若かったら離婚してた」とも話していました。

6. 愛しているから

「夫の浮気はもちろん許せません。でも、夫を愛しているので離婚はできません。浮気されるより夫を失うほうがつらいので、目を瞑るしかないんです。惚れたほうが負けなんでしょうね」(35歳・専業主婦)

 浮気をされて離婚したからといって、幸せになるとは限りません。夫を愛しているから浮気されてもそばにいたいという奥さんもいるようです。

浮気されたら離婚してもしなくても大きな試練が待っている

 夫や不倫相手への復讐心から、離婚せず一緒にいることを決めるサレ妻は少なくありません。裏切られっぱなしの状態で離婚するのは、サレ妻も納得できないのでしょう。

 ただし、少数ですが、純粋に「夫を愛してるから」と話す女性もいましたよ。

 何が正解なのかは、誰にもわかりません。でも、それぞれに大きな苦悩があるのは事実。夫に浮気された際はしっかり考えてから答えを出してくださいね。

(2022年12月、2024年11月の初出を元に再構成)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「女は求められてなんぼよね」還暦女とも男女の仲に…若旦那を共有するセレブ妻らの同盟 #3
 静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
蒼井凜花 2025-04-18 06:00 ラブ
会えなくて不安…彼と休みが合わない問題、どう乗り越えた? 長続きカップルに聞く秘訣
 休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
恋バナ調査隊 2025-04-18 06:00 ラブ
専業主婦なんてもってのほか! 正社員じゃなくなった途端、モテなくなっちゃう婚活の超リアル
 正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...
内藤みか 2025-04-17 06:00 ラブ
夫の育成に失敗した女たちの悲劇。「門限0時」に設定したら帰ってこなくなっちゃった!
「夫にはこうであってほしい」と、夫の育成を試みる女性もいるのではないでしょうか? でも育成方法を間違えると、自分で自分の...
恋バナ調査隊 2025-04-16 06:00 ラブ
「もう向き合う気力もない」夫婦のセックスレスに疲れました。自分を守るたったひとつの方法は?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  セックスレスや夫...
豆木メイ 2025-04-15 06:00 ラブ
「GPSアプリ入れて」と要求されたらどう思う? アラサーアラフォー世代の男性のホンネ
 相手がどこにいるのかリアルタイムで把握できるGPSアプリ。若いカップルの間では利用している人が少なくないようです。 ...
恋バナ調査隊 2025-04-15 06:00 ラブ
「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ
年親を安心させたい。でも、30代で付き合った不倫相手が忘れられません(44歳女性、IT勤務)
 都内のIT企業で働く44歳女性です。年収は1000万円弱で、経済的には自立していますし、年齢的にも子供も望んでいません...
植草美幸 2025-04-11 06:00 ラブ
どんな“優良物件”も劣化させちゃう悲しきモンスター! 男をダメにする女の5つの特徴
「男を見る目がない」「ろくな男がいない」と嘆いている女性の中には、男をダメにする女が含まれているのも事実。あなたもそんな...
恋バナ調査隊 2025-04-11 06:00 ラブ
アラフォー妻が実践するセックスレス解消の秘技。夫と再び燃え上がった3つのステップ
「ダンナがしてくれなくて…」とセックスレスに嘆く女性は少なくありません。  近頃は女性用風俗や恋人レンタルに癒やしを求...
内藤みか 2025-04-10 06:00 ラブ
「気になる人」と「好きになる人」の違いとは? 自分の恋愛感情を6つの判断軸で考えてみよう
「気になる男性がいるけど、恋愛感情として好きになっているかはわからない…」と自分の気持ちに疑問を抱いている女性、必見。今...
恋バナ調査隊 2025-04-10 06:00 ラブ
「浮気してね?」男性の怪しい言動5選。意外でも深掘りしてみる価値あり
 今回は、男性の浮気を見破ったきっかけについて女性に話をうかがいました。中には意外な言動から見抜いた女性も! ちょっとで...
恋バナ調査隊 2025-04-09 06:00 ラブ
お花見デートの失敗談5選。飲みすぎ→リバースで大ヒンシュク! 桜とともに恋が散った…
 お花見デートのシーズン到来! 「気になる彼と約束してる」なんて女性もいるのではないでしょうか?  そこで今回は、お花...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ