テレビマンの間でささやかれる仰天情報「ダウンタウンチャンネルで中居正広復帰」の現実度
ダウンタウンによるサブスクリプション(定額制)制のインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」が今夏、オープンすると報じられているが、スタート時期が近づくにつれ、話題が広がっている。
週刊文春による性加害報道で、昨年1月から活動を休止している松本人志(61)だが、現在、同サービスでの復帰に向け準備に余念がないという。
「3月から体調不良で休養していた相方の浜田雅功は、5月から活動を再開。『ダウンタウンチャンネル(仮)』で大々的にコンビ復活をするはずです。吉本興業も同サービスに関してはファンドを組んで全面バックアップしています。過去のテレビコンテンツや、ダウンタウンと交流のある同社所属の後輩芸人などもゲストで出演すると見られています」(スポーツ紙芸能担当記者)
すでに松本は、「ドキュメンタル」などのバラエティー番組を海外輸出する“フォーマットビジネス”も成功させており、同サービスには、今までダウンタウンを支えてきた関係スタッフも多数関与しているという。吉本興業の期待は大きそうだ。
「しかし性加害疑惑問題は結局、ウヤムヤになったまま。『地上波は無理だから配信で』というスタンスには、SNS上で根強い批判の声があります」(前出のスポーツ紙芸能担当記者)
およそ1年半ぶりに、公の場に登場する松本は一体、何を語るのかに注目が集まるが、さらに驚くべきある噂があるという。さるキー局関係者はこう話す。
「同チャンネルでは、2011年に引退した島田紳助氏と松本による『松本紳助』(日本テレビ系)も復活するのではないかと報じられていますが、それだけではない。さらに松本は、渦中の中居正広氏を出演させるつもりなのではないかと一部で憶測があるんです」
確かに、松本と中居氏といえば、「まつもtoなかい」(フジテレビ系)で、共演した昵懇の仲。松本が中居氏に弁明の場を与えたり、救いの手を差し伸べようと発想したとしても不思議ではない。しかし、ともに性加害疑惑を抱える者同士の共演となったら、嫌悪感を示す視聴者は多そうだが……。
「松本はもともと大みそかの『ガキ使 笑ってはいけない』に袴田吉彦を『不倫仮面』として出演させるなど、スキャンダル芸能人を出演させ、笑いで禊をさせるやり方を好んでいました。20年末には、“ゲス不倫”で活動休止中だったの渡部建を出演させようと収録までしたが、情報が漏れて大バッシングが起こり、お蔵入りになっています。今回も情報漏洩を嫌う松本が同チャンネルの企画会議を吉本興業外でやっていると報じられていることから、そうした噂が出てきたのかもしれません」(前出のキー局関係者)
しかし「現実的にありえない」と一笑に付すのは前出の芸能担当記者だ。
「中居の件は、単なる不倫騒動などとは違って、事態が大きすぎる。被害女性がいる中で、現時点では中居も復帰の意思はないだろうし、そんなことをすれば大バッシングを受けることは間違いない。しかし今後、何年か経ってほとぼりが冷め、事態が収束してきたら、その限りではないかもしれません。ある意味『炎上商法』ですが、2人が揃ったらとてつもない話題になることは確実でしょうから」
果たして、「衝撃のツーショット」が実現する日は来るのだろうか。
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渦中の中居正広氏は、果たして全面対決するのか? 【もっと読む】中居正広氏vsフジテレビは法廷闘争で当事者が対峙の可能性も…紀藤正樹弁護士に聞いたでは、その可能性について分析している。
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