『波うららかに、めおと日和』瀧昌さまが最高です。本田響矢、目黒蓮、水上恒司を“軍服イケメン御三家”と呼ぶ

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2025-05-29 10:00
投稿日:2025-05-29 10:00

『波うららかに、めおと日和』が面白いぞ

 瀧昌さまに夢中です。そうです、『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)で芳根京子演じるヒロインなつ美の夫、あの瀧昌さまです。

 私の中では今期ベスト3に入るドラマです。正直、まるで期待していなかったのですが、初回を見て、これは面白いぞ、と。あまりに好き過ぎて、西香はちの原作のコミックにまで手を出してしまいました。

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瀧昌さま、ギャップがもう最高です

 交際0日婚からスタートした男性経験ゼロの主人公なつ美と、硬派で口下手な帝国海軍中尉の夫・瀧昌さま。お互いに相手のことが好きなのに、その気持ちを素直に伝えられないもどかしさ。

 うぶななつ美を演じる芳根京子がカワイイのですが、それ以上に、瀧昌さまのイケメンぶりに釘付けです。白い軍服姿も凛々しく、ほんとうによくお似合いです。

 なつ美も瀧昌さまも口数は少なく、その分、頭の中であれこれ考えており、心の声がダダ漏れ。こんなことを言ったら、嫌われてしまうのでは……とあれこれ妄想した末に、無表情で「問題ありません」と答える瀧昌さま。そのギャップがもう最高です。


 ドラマの時代設定は昭和11年。これは、奇しくも今、放送中のNHK朝ドラ「あんぱん」と同じです。横須賀にはなつ美と瀧昌さまが、そして、高知にはのぶと嵩が、同じ時代を生きているというのも、萌えポイントですね。そんな時代を舞台にしたラブコメ、というところが新鮮なのです。

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毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

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