女性の「理想の顔」ランキングが発表。石原さとみや新垣結衣を抜いた第1位は、上品なイメージのあの女優!

コクハク編集部
更新日:2025-06-10 10:50
投稿日:2025-06-10 06:00

編集部で独自調査! 宇垣美里や田中みな実…トレンドのこの顔も理想

 納得の顔ぶれが並ぶランキングでしたが、錚々たる女優ばかりですよね。ほか「あの芸能人の顔が好き!」という声も聞こえてきたので、コクハク編集部で独自に追加リサーチ! 周囲の関係者に調査をおこなったところ、他にも「なりたい顔の女性芸能人」が挙がりました。

・サナ(TWICE)
「くりくりした黒目がしっかり見える瞳と、シャープで大人っぽいフェイスラインに憧れる」(26歳・エンジニア)

・田中みな実
「色っぽさと可愛らしさの絶妙なバランスがステキだから。唇がすごく印象的で、なんのリップを使っているんだろうっていつも気になる」(33歳・公務員)

・宇垣美里
「理想のたぬき顔。知性のある美人って感じが漂っていて憧れる。どんな服装も似合う」(29歳・事務員)

・新木優子 
「かっこいい系の小顔美女。鼻筋が綺麗で惚れ惚れする。横顔のシルエットが完璧で彫刻みたい。切れ長の目も大人っぽくて品性がある。おでこを出したロングヘアが似合いすぎ」(36歳・販売員)

どんなところが魅力的に感じる?

 さらに、その理由も聞いてみました。女優にアイドル、モデルにアナウンサー。数々の美しい女性芸能人の中でも、特に女性の「理想の顔」に挙げられやすい傾向としては……

「目が印象的な女性に憧れます。ツリ目でもタレ目でも、目の印象が強い女性は『美人』『可愛い』といった評価をよく受けているように思います」(33歳・営業)

「透明感のある女性は、異性評価もですが同性評価も高いと思います。清潔感があって、肌や髪が綺麗な人は、同性として憧れます」(26歳・主婦)

「上品な色気があること。色気と言っても下品すぎるのはNGなので、ほどよい色気があると好感度が高いです。華やかな印象に繋がるからかな」(38歳・自営業)

「パーツの大きさや配置のバランスの良がよく、顔全体を見て『整っている』という感じがするのが理想です。雰囲気に統一感があって、メイクやファッションの系統に無理がない感じがするのかも」(22歳・学生)

理想の顔に近づくためにしていること

 「WOM CLINIC GINZA」のアンケート調査では、「理想の顔に近づくためにしていることはありますか?」という項目もランキング化されています。結果は以下の通り。

1位 スキンケアの徹底(23.4%)
2位 メイクテクニックの工夫(22.4%)
3位 フェイスマッサージ(14.6%)
4位 表情筋トレーニング(10.3%)
5位 美容整形(6.7%)
6位 美容皮膚科施術(6.4%)
7位 美容機器の使用(6.1%)

 1位は「スキンケアの徹底」という結果になりました。大人女性にとって、「肌」は顔全体の印象を左右する重要なポイント。6位に「美容皮膚科施術」がランクインしていることからも、肌への注文度の高さが分かります。

 続く2位は「メイクテクニックの工夫」。女性の顔の印象は、メイクで大きく変わるもの。憧れる相手のメイクを研究することは、近しい雰囲気を出すための近道のひとつでしょう。

まずは「理想」を分析してみよう

「WOM CLINIC GINZA」の調査結果では、以下の情報もランキング形式で発表しています。

・理想の顔になれたらどんなメリットがあると思うか
・自分の顔のコンプレックス
・美容整形をしたいパーツ
・興味がある美容整形の施術
・美容整形の情報収集方法

 一口に「美人」と言っても、その美の種類は様々。もしも「理想の顔」があるとしたら、その理想を具体的に分析することで、近づく方法が見つかるかもしれません。

==========
調査概要:「理想の顔ランキング」に関する調査

【調査期間】2025年5月13日(火)~2025年5月15日(木)
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時に20~30代の女性と回答したモニター
【調査元】WOM CLINIC GINZA
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
==========

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


私の子どもは見えてないの? 写真がない孫の存在…義母の“愛情の序列”を思い知った母の決意
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「ぴかるです」と言うたび笑われた…偏見だらけの社会でも“自分の名前”で生きる。22歳大学生の決意
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「プレゼント渡さないで」って知らんがな!ママ友クリスマスでの最悪エピ4つ。ミスるとぼっち確定?
 クリスマスまであと一カ月。これからママ友とクリスマスイベントをする予定がある方は、トラブル回避のために必見! 今回は、...
美少年から国宝級“にゃんたま”まで!もふもふ9連発は「可愛い奇跡」がいっぱい♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年10月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずか...
神様ありがとう…!ふわふわ“にゃんたま”が可愛すぎて感謝するレベル。猫は人類を癒す
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第107回「復活のアフロ!」
【連載第107回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「橋(キョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「誰よりも頑張っていた」に号泣…心に響いた恩師の言葉4つ。叱咤も温かい言葉も忘れない
 学生だったあの日も、遥か昔…。アラサー・アラフォーになると思い出は徐々に薄れていきますよね。でも、心に響いた温かい言葉...
可愛すぎやろ! 母のLINEに“キュン”連発♡ トーク画面はメモ帳じゃないってば
 自分を育ててくれたお母さんを「すごい」「敵わない!」と、尊敬している人も多いでしょう。でもたまに見られる可愛い姿にクス...
それ、実は「マネハラ」です。身近にある“お金”のハラスメント。飲み会への強制、プレゼント代徴収もアウト!?
 お金にまつわるあらゆるハラスメントを指す「マネーハラスメント=マネハラ」をご存じですか? 実は身近なところで遭遇する機...
「お受験したい」6歳娘の言葉にアタフタ。“公立で十分”は親の勝手な思い込みですか?
 それは、現・小学1年生である我が娘・ミオリ(みーちゃん)が保育園年長の夏であった。彼女は突然、母である私にたずねてきた...
エモすぎ注意!平成女児グッズ、何が好きだった?シール帳にロケット鉛筆…あの頃の思い出エピ【流行語大賞ノミネート】
 2025年の新語・流行語にノミネートされた「平成女児」というキーワード。平成時代に女児だった人たちがが大好きだった文化...
神聖なる“にゃんたま”様、願いを叶えて…!「世界中のネコ様が幸福でありますように」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
それ“和牛”違いですよ! コントのような「おばさん」二人の会話に更年期の私が救われたわけ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
失敗ばかりの「ミモザの鉢植え」、成功の秘訣は“マニュアル外”の育て方にあり? 4年目で気づいたコツ
 晩秋の風がひんやりと肌を撫でるころ、ワタクシの中でそわそわし始める植物がございます。それはずばり、ミモザちゃん。 ...
一生ついて行きます! 職場にいた“理想の女上司”エピソード集「とにかく帰っていい」の言葉に泣いた…
 あなたにとって「理想的な女上司」とはどんな人物ですか? 漠然としたイメージ、あるいは具体的な条件などはあるでしょうか。...