更新日:2025-06-17 06:00
投稿日:2025-06-17 06:00
嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの。義母の度重なる「ありえない発言」に衝撃を受けたというあゆみさん(仮名/30歳)に話を聞きました。今回は義母の強烈な発言と、実母のバトルの一幕です。
実母よりも良好だった義母との関係。エネルギッシュな義母は夫が不貞をした際には厳しく夫を叱り、「なんかあったらいつでも言いなよ」と助けてくれるような心強い存在でした。だからこそ、結婚・出産後も夫抜きで一緒に出かけることもあるくらい仲の良い関係が続いていました。
しかし、いざ離婚話が持ち上がると私に対し「二度と子どもに会わせない」「不倫は時効でしょ」など、攻撃的な発言を繰り返すようになりました。
「自分の娘なら髪の毛つかんで引きずり回してる」
協議離婚を目指していた私たちですが、やはりお互いが意見を譲らず話し合いが前に進まない時期もありました。夫は些細なことでも義母に相談し、毎日のように話し合いの結果を報告をしていたよう。なかなか話がまとまらないことに痺れを切らした義母が、ときどき私の実母へも圧力をかけるような電話をしていたそうなんです。
ある日、また義母から電話があったと実母に報告を受けました。どうやらその電話では、“自分の息子はこんなに仕事を頑張ってきたのに、お宅の娘はちっとも家事も子育てもしていなくて、あげく離婚しようとしている”という旨の話をしてきたよう。
おいおい、話の歪曲がすごいな…と思いながら聞いていると、実母からさらに驚きの報告が。
「“あんたが実の娘だったら髪の毛つかんで引きずり回してるところだ”って言ってたわよ」
ライフスタイル 新着一覧
毎年帰省している人は、帰省しない人に対し「どうして帰らないの?」と疑問を抱くかもしれません。しかし、こんな背景がある場...
中堅出版社に勤める綾女は、管理職につくことを打診されて落ち込む。失意のうち向かった先は渋谷にある元恋人・崇が経営するバ...
中堅出版社に勤める綾女。昇進の辞令があったものの、現場から離れる立場になったことに落ち込む。向かった先は渋谷にある元恋...
ひさしぶりに 来た渋谷は 少しだけ昔と 違ってみえる…。
なんて、思わず替え歌を口ずさんでしまうくらい、この街...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
接客業をやっていると、嫌でも態度の悪いお客に当たるもの。
これ自体は仕方がないので、諦めているのですが、中には...
結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
年末の恒例行事「忘年会」。仕事納め前のリフレッシュや、同僚との親睦を深める場…という建前はあるものの、実際のところはみ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
友達とのパーティ、取引先への訪問時など意外と多い「手土産」が必要なシチュエーション。
そんなときあなたは、どん...
「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、私のとった行動6つ。反撃のチャンス到来!?
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
楽しく飲んで、笑って締めたい忘年会。でも、ちょっとした一言や行動で場が白けたり、翌日までモヤモヤが残ったりすることも…...
















