更新日:2025-06-24 18:51
投稿日:2025-06-22 06:00
また【日本語での用法】として、1. 業務上のある部署で働く女性に対して、俗な言い方としてつけることば。「案内嬢」。「ウグイス嬢」(野球場や劇場などの女性アナウンサー)が紹介されています。
「ウグイス嬢」は『記者ハンドブック』(第14版)で、女性を特別視する表現や外見を強調する表現で男性側に対語のない女性表現は原則使わないとあります。そのため、ウグイス嬢は「場内アナウンス係」などに書き換えましょう、と示されています。
2. 未婚の若い女性の名の下につけて敬称とすることもあるそうです。例えば「タダ美嬢」ですかね? 若いかどうかはさておき、これからはタダ美嬢と呼んでもらおうかしら。ってこれもある意味、強制でパワハラかな?
出典元:「例解 新漢和辞典」(第6版)、「記者ハンドブック」(第14版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
あなたの職場にも仕事ができないポンコツなのになぜか周りに愛されている人、いませんか? 今回は、仕事ができないけど愛され...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
世の中のワーママは、仕事や家事、育児と朝から夜まで大忙し! 自分の時間なんてほとんどありませんよね。しかし、人には息抜...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【連載第85回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...
新川崎の大規模マンションに暮らす真央。「量産型主婦」を自覚しているが、かつての真央はバリバリの個性派女子だった。そこで...
新川崎の大規模マンションに暮らす真央。量産型主婦を自覚しているが、かつての真央はバリバリの個性派女子だった。20年前の...
かつて京浜工業地帯を支えた巨大な貨物列車ターミナルだった新川崎は、今や「品川から3駅に住まう」などというまやかしのよう...
仲良くしていた友達と、LINEがきっかけで疎遠になった経験はないでしょうか? 「こんな人だったの?」という違和感から、...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
気づけばもう2024年も残すところあと少し…。なんか今年早くないですか?? こうやって時間は過ぎていくのかと思うと、本...
毎回、付録違いのVer.を発売している美的。12月号は「スキンケア大充実セット版」を購入してみました。
話題の...
職場に一人でも老害と思われる人がいると、雰囲気が悪くなってしまいますよね。2024年の「新語・流行語大賞」の候補には「...
「この人と話を聞くとなんかストレス溜まるんだよな」「会話していてなぜかイライラするの何で?」こんな風に、話していてモヤモ...