夫が「子育て」のこと全然わかってない! 妻が心底ゲンナリした無知発言

コクハク編集部
更新日:2025-07-12 08:00
投稿日:2025-07-12 08:00
 男性も育児に関わるようになった時代ですが、まだまだ女性がメインでしている家庭は多い様子。そして夫の一言に「子育てわかってないな…」と思うママたちが少なくないようです。

本気で言ってる? 子育てわかってないな…と思った一言5選

 妻たちは夫のどのような一言に「子育てわかってないな」と感じるのでしょうか? エピソードとともに見ていきましょう。

1. 休めばいいじゃん

「ある日、初めての子育てでいっぱいいっぱいになっていた私。さらに夫の仕事が繁忙期でほぼワンオペ状態になり、家事も育児もまわらない状態に…。思わず文句や愚痴をぶちまけた私に彼が言った一言が『休めばいいじゃん』。

 …そりゃそうできたらいいけども!じゃあ休んだらあなたがやってくれるの!?と大ゲンカに。あまりに無責任な発言に感じました」(32歳・美容師)

 休んだからとすべてが解決するわけではありませんよね。少しでも協力する姿勢を見せてくれたら納得するのに、これでは「パパ、わかってない!」と感じるのも無理はありません。

【読まれています】漫画かよ!本当にあった「超高額」プレゼント。場末のスナック嬢からセレブに大逆転

2. 泣かせておけ

「家族でスーパーへ行ったときの話です。イヤイヤ期真っ最中の2歳の息子が、店内で大泣きし始めたんですよね。

 日曜というのもあって周りには人だらけ。『迷惑をかけるから早く外に出ようないと!』と思って息子を抱っこしようとしたら、夫が『泣かせておけばいい』と一言。さすがにわかってねーな! って思いました」(36歳・パート)

 誰もいない公園だったら泣かせておけるかもしれませんが、混んでいるスーパーでは周りへの迷惑も気になりになってしまいますよね。「黙らせろ!」なんてどなる人がいる場合もありますから、外に出ようとするママの判断も間違いではないはず。

3. 寝てるだけでしょ?

「子どもが生まれても夫が週に何度も友達と飲みに行くので、『そんなんじゃ困るんだけど』って言ったんです。そしたら『なにが困るの? 寝てるだけでしょ?』って。

 夜泣きや授乳で夜中に何度も起きているっていうのに、全然わかってない! 1度経験させなきゃダメだなって感じました」(30歳・育休中)

 パパは自分が飲み歩いているとき、ママと子どもはスヤスヤ寝ているものだと思っているようですね。彼女が言う通り、旦那さんに一晩子どもを預けて育児をさせたほうがよさそうです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「丸顔でかわいい」はOK?NG? 相手を不快にさせる“外見いじり”7つの要注意ワード
 何気なく発したそのひと言、もしかすると「外見いじり」だと捉えられるNGワードかもしれません。昔は軽い冗談や褒め言葉とし...
2025-07-17 08:00 ライフスタイル
夏の納会、どうする? 幹事の “苦労あるある”と負担を軽くするコツ
 会社の飲み会、友人同士の集まり、歓迎会に送別会。イベントの数だけ“幹事”は存在します。「幹事を任されるのは、信用されて...
黄色いドライフラワーで「金運」アップを! 置いちゃいけないNGゾーン。埃まみれは問題外です【専門家解説】
 お花を飾りたい気持ちはある。それなのに…気づけば水は干上がり、葉っぱもカリカリ。そんな経験ございませんか?  ワ...
毎日バレー2時間って部活か!?地獄の「PTA役員」5つの体験談
“PTA役員”と聞くだけでゾワッとする保護者は少なくないはず。その理由の大半は、このような地獄体験が待っているからでしょ...
大容量コスメで“損”をする? お金がたまらない人がやりがちな「美容アイテム」のワナ【美容家監修】
 物価高なのに、所得は満足に上がらない我が国ニッポン。その影響は、日々の美容費にも。  しかし「おトク」だけを意識...
夏休み目前! 旅行で失敗したこと、2位は「移動」問題。老体に“夜行バス”はもう無理~
 旅行中、「ここは節約しよう」とケチったことであとから後悔した…なんて経験はありませんか? 「なんであのとき、もうちょっ...
スキマに夢中な“にゃんたま”くん、向こうに何が見える?「もう一つの世界があるにゃ」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみ...
キャー!ガチで恐ろしかった5つの体験談。義父が亡くなった日、義母がニヤリと笑っていた
 あなたがこれまでの人生でいちばん怖かった出来事はなんでしょうか? 霊的な体験、人間の恐ろしさなど、今回はさまざまな“ゾ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第100回「お散歩のバイトだワンワン」
【連載第100回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
独身と既婚、正反対な女ふたりの悲しい共通点。高級ディナーより“551の肉まん”が羨ましい理由
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われ、大磯のプールリゾートに先乗...
仕事や恋に謳歌する私と、髪を振り乱して子育てする彼女。本当に「幸せ」なのはどっち?
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われてしまう。大磯のプールリゾー...
子供の粗相は許して当然? 鼻につく母親の口ぶり…私は「子連れの女」に同情することにした
 東海道線・グリーン車で都内から1時間弱。それからバスで10分くらい。やっとたどり着いたのは、歴史あるのどかなリゾートホ...
プロ童貞の足が「渋谷」から遠のいたワケ。行かなくなった街と人気が出た街、どう違う?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
“謝罪”LINEにイラッ「ごめんねww」って笑いごとじゃないのだが?
 自分が原因の問題に対して謝罪をするとき、心をこめないとかえって相手を怒らせてしまいます。文字や絵文字でしか伝えられない...
マジ最悪! “隣人ガチャ”大ハズレ、悪夢の引っ越し体験談。浮気相手が隣ってどんな確率?
 異動や転職、結婚などで新生活をスタートさせる際、引っ越しをする人もいますよね。その際、隣人ガチャでハズレを引き、トラブ...