これだからイヤになる! PTA役員の地獄体験談5つ
PTAを廃止する学校も徐々に増えていますがまだまだ健在。今まさに子育て中の方々は、こんな体験をする日も近いかもしれません。
1. 役員決めの地獄
「PTA役員を決める会議が1番地獄ですね。みんな役員になりたくないから、下を向いて議長と目を合わせません。シーンと静まり返って一向に決まらないんですよ。毎年そういうピリピリした雰囲気が地獄です。
今年はついに『この会議に参加していない人がズルい』という意見が出て、不参加の人に電話をかけました。それもそれで地獄でしたね。『欠席しても逃れられない』っていう圧が新たに加わったので、来年以降はもっとピリピリしそう…」(42歳・女性)
地獄はこちらは役員自体ではなく、役員決めの会議からスタートするようです。やはり「PTA役員にはなりたくない」と思っている保護者が大半なのでしょう。毎年この雰囲気を味わうなんて、胃が痛いですね。
2. ステージの上に立って…
「私が広報委員の部長になったときの話です。学校から『市で開催される広報コンクールに出なければならない』と言われました。テーマは『子どもが通う学校の魅力』で、1000人ほどの観客の前でステージに立ち、スピーチをすることになったんです。
それが緊張しいの私には最大の地獄でしたね。スピーチ中は体も声も震えるし、原稿をどこまで読んだか分からなくなってパニックになるしで散々でした。2度とやりたくないです」(39歳・女性)
PTA役員になると、人前に立つ機会も少なくありません。緊張しやすかったり、人の目が気になったりする人にとってはかなりのプレッシャーでしょう。
3. 職場で気まずかった
「学校から頼まれて、軽い気持ちでPTA会長になったんですが、その1年は地獄でした。
会長が出席しなければいけないイベントが多いし、会議などもすべて出席しなければいけなくて。仕事を早退したり休んだりする必要もあって、上司から責められたり仕事が間に合わなかったりと苦労しました。
PTA会長の仕事、を舐めていたというか、ここまで負担が多いとは正直予想外でしたね。中途半端にできないからこそ地獄ですわ」(44歳・男性)
会長となるとほぼすべての行事や会議に出席しなければならないため、想像以上に重労働だったそう。自分の仕事に支障が出る場合もあるため、引き受けるかどうかはしっかり検討すべきですね。
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