更新日:2025-07-25 08:00
投稿日:2025-07-25 08:00
夏の新定番「事故物件怪談」
夏といえば怪談。その中でも近年、特に目立って増えているのが「事故物件」をテーマにした話だ。
松原タニシの実話怪談『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)はベストセラーとなり、2020年には亀梨和也主演で映画化、興行収入は20億円を超えた。2025年7月25日には続編『事故物件ゾク 恐い間取り』が公開され、今やこのジャンルは怪談の定番となりつつある。
たとえば、自分の部屋で立て続けに怪奇現象が起こり、不安になって不動産屋に尋ねると、「実はあの部屋、4年前に…」と静かに語り出す――。もはやお約束の展開だ。
今回は、事故物件にまつわるデータとともに、筆者の実体験を紹介する。
【読まれています】「15人のお侍さんが…」霊感のある女友達からのゾゾッとLINE
住んでから気づいた“ワケあり”事情
株式会社NEXERと株式会社INTERIQの調査によると、自分の住んでいる家が事故物件だと気付いた経験が「ある」と答えた人は2.7%。
その理由として「家賃が相場よりもかなり安かった」「引っ越したとたんに不運が立て続けに起きた」「金縛りに頻繁にあった」などの、まさに怪談のような理由が並ぶ。中には頻発する心霊現象に辟易し霊能者に鑑定してもらったというツワモノも。
ライフスタイル 新着一覧
茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。
ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。

【連載第89回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
友人からLINEで相談を受け、親身になってアドバイスをしたのにまったく聞いてくれなかった…なんて経験はありませんか? ...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超...
今年も中学受験シーズンに突入した。勝ち抜くには情報入手は必要不可欠、来年度の傾向は?
先日引退を発表した元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとする一部メディアの報道や、...
みなさんは、後輩や年下の子に甘えるのって得意ですか? 私はめちゃくちゃ苦手なんですが、憧れの女たちはすごく上手に、年下...
40代既婚女性が「男友達が欲しい」と思うことに抵抗を感じる人もいるでしょう。でも、若い時から異性の友達が多かった人の場...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今回のテーマは今年1年無病息災で生き抜くためのおまじない、「植物の力を借りて邪気退散! 節分にオススメのお花」の解説で...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...

女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
職場にウジャウジャと潜んでいる、承認欲求モンスター女。あのモンスターたちがやることはみんな似通っているのが摩訶不思議。...
東京都は先週17日、8日からスギ花粉の飛散が始まっていた(!)と発表しました。例年が2月上旬~中旬のなか、1カ月ほど早...