“初対面キラー”が伝授! 地味女でも男に「また会いたい…」と懇願させる2つのテクニック

内藤みか 作家
更新日:2025-07-31 11:45
投稿日:2025-07-31 11:45
 男性との出会いは、初対面で好印象を持ってもらうことが大切だとよく言われます。

 では、どうやったら初対面で好印象を持ってもらいやすいのでしょうか? そこには意外なテクニックもあるようです。

「また会いたい…」と必ず言われる初対面キラーに

 アラフォーのA子さんは、「初対面キラー」と呼ばれています。パーティーなど、初対面の人が集まるパーティーに出席すると、必ずと言っていいほど「また会いたいです」という連絡が向こうからやってくるのです。

 A子さんの外見は、普通すぎるほど普通です。ショートボブに無地のスカートとブラウスという平凡な女性で、まだ未婚なのですが、地味なので、よく主婦に間違えられると言います。

 そんなA子さんに、なぜ男性はまた会いたがるのでしょうか

「ひたすら褒める」にもコツあり

 A子さんには2つのコツがあると言います。

 一つは簡単なことで、「相手をひたすら褒める」ということ。けれど、ただ表面的に褒めるのではなく「その人が頑張ったことを評価する」のだそうです。

 たとえば高学歴の男性がいたとします。多くの人は「そんな難関大学を卒業されているなんてすごく頭がいいんですね」などと褒めますが、それでは相手の心に響かないとA子さんは言います。

相手の努力や苦労を認めること

 ではどのように褒めているかというと、A子さんの場合「そんなに難しい大学に合格するなんて、きっととても努力されたんですね」と、相手が頑張ったであろうことを認め、評価しているのです。

 多くの人は「頭がいい」と相手を褒めますが、それだと、生まれつき頭がいいと思われているようで、相手は努力を認められたとは感じません。

 合格するために日々取り組んでいたという、見えない苦労を認めてもらうと嬉しくなるのです。

「びっくり」の心理には男女で差が

 そしてA子さんが言う、もう一つのコツはリアクション。「相手と対面した途端、驚いた顔をする」というものです。目を丸く見開き、口を開けるなど、びっくりしている表情をすると、強い印象を相手に与えることができるのだそうです。

 女性は男性にびっくりした顔をされたら「私の服装、どこか変かな?」などとマイナスに受け止めがちです。

 しかし男性は女性に驚かれると、「この子、俺にひとめ惚れしたのかな?」と、プラスに受け止める人が少なくないのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


実父のセクハラに「騒ぐほどでもないでしょ」と他人事。37歳男性が“静観”を続ける家族の深い理由
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
「価値観が昭和なんですよ」義父のセクハラが不快すぎる。止めない夫にも憤る39歳女性の嫌悪感
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
妻「どんだけ出来る人なんですかぁぁ!」家事しない夫の“やる気”を刺激する技アリLINEテク
 夫が家事をしてくれず、不満を抱えている女性もいるでしょう。「なんで私ばっかり!」とイライラもしてきますよね。でも、夫へ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 09:10 ラブ
結婚1カ月目だけど、もう離婚したい! 二股発覚、暴言の嵐…新婚夫婦が早くも後悔したこと【男女別】
 友達から「結婚して1カ月」と聞いたら、ラブラブな新婚生活をイメージしますよね。でも、「もう離婚したい」と思うほど悩んだ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 08:00 ラブ
「絶対に許さない!」妻がナイフを突きつけて…夫が“家庭を守るため”に叫んだ一言
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-01 11:45 ラブ
あれ買って♡→“金のかかる女”認定で疎遠に…私のトホホな「買い物デート」失敗談5選
 意中の彼や彼氏と買い物デートを控えている女性はご注意を。失敗したら彼との関係が悪くなるかもしれません。みんなの失敗談を...
恋バナ調査隊 2025-08-01 08:00 ラブ
男性に聞きたい。自分よりずっと「若い女」と本気で付き合いたいんですか? 中年女の“やっかみ”と言われても
 最近、とある有名編集者が人気YouTuberの20代女性と不倫していたことが週刊誌で報じられました。X界隈では広く知ら...
豆木メイ 2025-07-31 11:45 ラブ
「母も一緒に」ってなんで!? 松坂桃李似との初デートは“ママしか勝たん”の連続に衝撃。地雷ワードを無視した女の後悔
 マッチングアプリでの出会いには、少なからず予想外の展開があります。その日、彼女が遭遇したのは、想像のはるか斜め上を行く...
まゆう 2025-07-31 08:00 ラブ
可愛いだけじゃだめですか?→だめでしたー! 自信あり女子の失敗談。好きぴ「楽しくない」ってマジか
 今回は「可愛いキャラを演じたのに失敗した」「可愛さには自信があったのにだめだった」、そんなエピソードを公開。後半では「...
恋バナ調査隊 2025-07-30 08:00 ラブ
義母からってアリ!? 私が「プロポーズ」をやり直してほしい5つの理由
 大好きでかけがえのない存在である彼氏からのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。でも、そのプロポーズに納得いかなか...
恋バナ調査隊 2025-07-29 08:00 ラブ
33歳の“できる風”男が語った夢に呆然…「好きなことで生きていく」に騙された!
 いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
まゆう 2025-07-28 11:45 ラブ
「それ以上でも以下でもない」結婚を“合理的”に決める40歳男性の計算。物価高を乗り切るためには正解?
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
「納得がいきません」未婚主義の彼から突然のプロポーズ。同棲8年目で決意した男の呆れた仰天理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
これ、うちの夫? マチアプで妻が発見。ミニスカ姿にまんまと釣られ…仕掛けた“おとり捜査”の行方は
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-25 11:45 ラブ
どこでもいいよ…って丸投げは困る! 経験者が語る“カップル旅行”で喧嘩になる7個の理由
 いよいよ夏本番。旅行を計画しているカップルも多いのでは。今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たこ...
恋バナ調査隊 2025-07-25 08:00 ラブ
芸能界志望のイケメンに近づくチャンスは? 年上女性がハマる「恋愛」と「応援」の落とし穴
 最近、芸能人を目指す男性が、これまで以上に増えています。美容意識が高く、ファッションや髪型にも気を使うイケメンたちです...
内藤みか 2025-07-24 11:45 ラブ