令和の嫁は泣き寝入りしない! 姑への仕返し経験談4つ「私への暴言を録音して流しました」

コクハク編集部
更新日:2025-08-13 08:00
投稿日:2025-08-13 08:00

3. 「みんなに相談してみます」で暴露

「姑から『使えない嫁』『気が利かない嫁』ってしょっちゅう言われていました。親戚一同集まっている正月も、台所で2人きりになった途端言ってきたんです。

 腹が立って『ちょっとみんなに相談してみます』って返し、親戚みんながいるリビングで『使えない嫁っていつも言われるんですけど、みなさんから見てやっぱりそうですか?』『私って気が利かないですか? 毎日言われちゃうので直したくて』って言ったんです。

 そしたらみんな『そんなこと言われてるの?』ってビックリしてましたね。姑は焦って『いやいや、冗談よ〜』って苦笑いしてましたけど。本性を親戚みんなに知ってもらえたのでスッキリしました」(39歳・看護師)

 姑はこの日を境に小言を言ってこなくなったそうです。「またみんなにチクられる」と警戒しているのでしょう。

4. 嫌がらせ集を旦那に見せた

「いびりがすごかったけど、夫の母だし…とずっと耐えてました。でも、姑にされてきたこと、言われてきたことを全部書き溜めておいたんですよね。そして限界がきたとき、旦那に見せました。

 旦那は激怒。すぐさま義母に連絡を入れて『もううちと関わらないでくれ』と縁を切ったんです。

 義母は息子のことが大好きなのでかなりショックを受けていて。旦那の携帯に何度も電話がかかってきていましたが、無視。これまでのストレスが吹き飛んだ瞬間でした」(37歳・保育士)

 大好きな息子に縁を切られた姑。仕返しとしては十分すぎるくらいでしょう。大切な奥さんをしっかり守った旦那さんかっこよすぎる…!

ちょっとした仕返しでも防衛策になる!

「私は嫁だから…」と、姑のいびりに耐え続けている人もいるはず。ただ、黙っているといびりがエスカレートする可能性が高いです。

「嫌がらせだと気づいてますよ」とアピールするだけでも効果的。ちょっとした仕返しが、防衛策になるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


不倫バレ。“妻の奈津と申します”に戦慄→“なに無視してんだよ”で眠れない
 あなたはこれまでに、緊張感がハンパないLINEのやりとりをした経験があるでしょうか?  今回は、不倫相手の妻や先...
「フェロモン診断」調香師が選ぶ GW旅行の疲れを癒すおすすめの香り
 もうすぐゴールデンウィーク、今年は旅行や帰省の予定を立てている人も多いのでは?  飛行機や電車での移動、長時間の...
新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...