鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!

おがわん ライター
更新日:2025-08-15 11:45
投稿日:2025-08-15 11:45

“アドバイス男”、どこまで許せる?

「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」

 そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許せるだろうか?

 今回話を聞いたのは、サエコ(仮名・29歳/医療事務)。彼女が出会ったのは、アドバイスの皮をかぶった“ジャッジ男”だった。

 相手はユウジ(仮名・30歳)。職業はIT系の営業職で、身長は180センチほど。清潔感のある短髪にジャケットスタイル、雰囲気は俳優の鈴木亮平に似ている。マッチングアプリで知り合い、最初の印象は「気さくで頼りがいのありそうな人」だったという。

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人格否定ではないの?

 初デートはカフェだった。話題は豊富で、趣味も合う。「ちゃんと話を聞いてくれる人」と好印象を抱いたそうだ。だが、ほんの小さな違和感はそのときから芽生えていた。

「もうちょっと髪、明るいほうが似合いそう」「声、ちょっと高めで聞き取りづらいかも」

 そのときは悪気なくアドバイスしてくれているのだと思った。でも、それはほんの序章にすぎなかった。

 交際が始まってからというもの、ユウジは会うたびにサエコに“指導”してくるようになった。

「二の腕、出す服はやめたほうがいいよ。太く見えるから」

「語尾に『~かな?』ってつけるの、バカっぽく見えるよ」

「アイライン、ちょっと濃いよ。ナチュラルなほうが男ウケする」

 最初は「好きだからこそ言ってくれてるのかも」と受け取っていたが、次第に「これはもう人格の否定では?」と疑問を抱くようになった。

おがわん
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かつてちょっとだけ芸能の世界に所属。現在は縁あって、雑誌やWebメディアなどでライターとして活動中。エンタメ系から日常ネタまで、気になるあれこれを取材。楽しく読んでもらえる文章を目指して、日々ゆるっと執筆中です。

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