永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

更新日:2025-08-11 17:03
投稿日:2025-08-11 17:00

 妻子ある人気俳優・田中圭(41)との不倫疑惑が報じられ、現在は事実上の芸能活動休止を余儀なくされている永野芽郁(25)。そんな崖っぷちの彼女に救いの手を差し伸べようとしているのが、お隣り韓国のエンタメ界だという情報が業界を駆けめぐっている。さる芸能プロ関係者がこう話す。

「韓国の『スタジオドラゴン』というドラマ制作会社から内内に企画の打診があったというのです。まだ企画段階で正式な話ではありませんが、関係者は喜んでいるようです」

 スタジオドラゴンとは韓国内でトップ3に入る制作会社。代表作としてはNetflix配信でもお馴染みの『愛の不時着』、『Sweet Home』、『ヴィンチェンツォ』など、数多くの大ヒットドラマを世界に送り出している。韓国の巨大メディア企業CJ ENMの傘下で、ドラマ制作には一本あたり1億円以上の巨額費用を投じ、ハリウッド映画並みの体制で知られている。

「スタジオドラゴンと組むことの強みは、話がまとまれば韓国内だけなく世界デビューへの糸口も見えてくること。ギャラも何億円レベルの規模になるでしょう」(前出の関係者)

 そもそも永野は今回の不倫疑惑が発覚する以前から、海外進出志向が高かったという。

「英語を勉強し、密かにハリウッドにも売り込みを仕掛けていたようです。不倫疑惑が報じられた田中の影響だともいわれています。田中も海外進出に意欲を燃やし、英語は日常会話に困らない程度に話せますから」(スポーツ紙芸能担当記者)

 そんな永野は、7月29日(現地時間28日)。カナダ・モントリオールで開催された第29回ファンタジア国際映画祭にひょっこり登場。

「ボンソワール(こんばんは)、永野芽郁です。今日は来てくれて、本当にどうもありがとうございます。今日は、ぜひ映画を楽しんでいただけると嬉しいです」と、不倫騒動などまるでなかったかのように英語とフランス語で挨拶し話題となった。

「永野はしばらく海外を拠点に、映画やドラマに出演する方針が固まったようですね。韓国ドラマの出演の話も、この流れで浮上したものでしょう。さらに、もう一つ。スタジオドラゴン作品では、日韓を股にかけて色仕掛けで情報を収集する女産業スパイ役で、濡れ場もある設定だといわれています」(前出の関係者)

 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの韓流ドラマで再起をかける永野は、清純派からセクシー派女優へ体当たりの転身を図るのか。果たして、サイの目はどちらに転ぶ?

  ◇  ◇  ◇

 不本意にも今年、上半期の芸能スキャンダルを席巻した永野芽郁の話題は、【カナダの映画祭で仏語&英語で挨拶した永野芽郁 「イーオン」CM出演時に語っていた英会話習得の夢】ほか、関連記事も必読だ。

エンタメ 新着一覧


田中圭の不倫疑惑にちょっと待った!「令和の価値観」で永野芽郁との騒動を見てみると…
「週刊文春」のスクープで永野芽郁との不倫疑惑が報じられた妻子持ちの田中圭。  恋愛コラムニストであり、恋愛カウンセ...
堺屋大地 2025-07-03 12:04 エンタメ
永野芽郁が「清純派」って誰が言った? 批判するのはお門違いなワケ。江頭2:50への“涙”も大正解!
 日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優であるキム・ムジュンを自宅に連れ込みお泊りし、なんとその翌日に妻...
堺屋大地 2025-05-02 06:00 エンタメ
「あんぱん」蘭子と豪の秘めたる恋に“過去の名作”を思い出す。河合優実は百恵ちゃんによく似ている
 縁談の返事をしに出掛けた蘭子(河合優実)を連れ戻したのぶ(今田美桜)に、蘭子は本心を明かす。季節は巡って秋になり、うさ...
桧山珠美 2025-05-01 19:16 エンタメ
なにわ男子・道枝駿佑は“肉食女子”から守られたのか?「キャスター」男性俳優陣が気になるよ
 芸能界広しといえども清純派と呼べるのは芦田愛菜だけ。長年、そう訴えてきましたが、今回の一件が図らずともそれを証明したの...
共亜事件は「虎に翼」のオマージュか。あんぱん、ブギウギの3人が同時代を生きている
 昭和11年、家族や嵩(北村匠海)に見送られ、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入る。軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公...
桧山珠美 2025-04-28 18:40 エンタメ
「あんぱん」最後まで毒親だった登美子(松嶋菜々子)。去っていく彼女に問うてみたいこと
 受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこ...
桧山珠美 2025-04-26 12:50 エンタメ
春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ
「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)の登場が不穏…色っぽいけど。貴島中尉(市川知宏)は“あのキャラ”を意識?
 新聞社に出した漫画で賞金をもらい、ご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところ...
桧山珠美 2025-04-17 16:02 エンタメ
カトパンへの嫌味に物議…新井恵理那は承認欲求のカタマリか、悪役を演じる聖人か?
 昨年3月、8年間出演して総合司会も務めていたテレビ朝日系の朝の情報番組『グッド!モーニング』を降板したフリーアナウンサ...
堺屋大地 2025-04-17 06:00 エンタメ