「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-09-02 08:00
投稿日:2025-09-02 08:00

4. 迷惑がられるようになった

「前に付き合っていた男に浮気されて以来、疑い深くなってしまったんです。

 それを彼氏もわかっていて、はじめは『不安にさせないようにする』って言ってくれていたんですが、だんだん鬱陶しくなってしまったみたいで。

 束縛っぽい発言をすると、こんな風に迷惑がられるようになったので『あぁもうすぐ振られるんだろうな』って思うようになりましたね」(34歳・保険)

 彼氏から優しさや思いやりが消えたら、振られる前兆だと思うべきかもしれませんね。「面倒くさい」「鬱陶しい」という気持ちが透けて見えたら、残念ですが終わりが近い証拠です。

5. 告白されて喜んでいた

「学生時代の同級生と街でバッタリ会って、それを機にまたLINEをするようになったんですが、毎日のようにやりとりしていたらいつの間にか好きになっていました。

 でもある日、彼のテンションがすごく高い気がしたのでどうしたのか聞いたら、他の女の子に告白されたらしくて喜んでいたんです。

 その時に『私が告白しても振られるな』と察したんですよね。ただ気持ちだけは伝えたくてこのLINEの後に電話して告白しました。

 もちろん振られてしまいましたが、今は彼の恋を応援してます」(33歳・保育士)

 片思いしている彼から他の女性との仲良しエピソードを聞かされたり、告白された報告を受けたりしている場合は、正直負け確です。

 振られる可能性が高くても、告白するとスッキリするかもしれませんね。

6. 自然消滅状態に…

「奥さんがいる人とのLINEです。私は本気で好きでしたが、半年くらい経ったあたりから少しずつ喧嘩が増えてきて、この前日もちょっとしたことで言い合いになってしまったんです。

 そしたら急に『嫁にバレたかも』って言われて。このLINEから4カ月経っても連絡がないので、彼は自然消滅に持っていきたくて嘘をついたのかもって思っています」(37歳・サービス)

 既婚男性から「バレそう」と言われたら、振られる前兆なのかもしれません。不誠実な関係を断ち切って、新しい恋を探しましょう。

変化に要注意! 男性のLINEには気持ちが表れやすい

 女性と比べると、男性は良くも悪くも嘘をつくのが下手な傾向にあります。だからこそ、女性は恋の終わりが近いことを悟りやすいのでしょう。

 ですが、ハッキリと終わりが訪れるまでは最後のチャンスかもしれません。  

 後悔しないよう最善を尽くしましょう。

(※2023年5月、2024年1月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ