更新日:2025-09-06 11:45
投稿日:2025-09-06 11:45
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、なかなか離婚を成立させられない至妻・菜々子さん(仮名)の苦悩をお届けしました。
では、菜々子さんの夫であるダイスケさんは、今の夫婦状況をどう受け止めているのでしょうか。
では、菜々子さんの夫であるダイスケさんは、今の夫婦状況をどう受け止めているのでしょうか。
51歳、離婚は全然オッケー
「離婚は、全然いいんですよ! 俺らは、夫婦としては終わってますから。
っていうか、子育てが終わるまでは我慢して一緒にいただけ。そもそも俺らは夫婦としての相性があんまり良くないんですよ。
結婚して5年目にはレスになっていましたし、夫婦で出かけることもなく、子どものために仕方なく家族旅行とかしていたクチです。
だから、離婚は全然オッケー。むしろ離婚をして、お互い晴れやかにセカンドライフを楽しむほうが正解ですよ」
再婚したいけれど…
清々しい口調で、離婚について語るダイスケさん。
金銭面を含めた離婚の条件もすでに妻とは合意が終わっているため、あとは妻が家を出ていくのを待っているのだと話します。
「離婚はいいんですけどねー…、ひとつ困ったことがありまして。俺、妻と別れたらすぐにでも再婚したいんですけど、なかなか納得できるレベルの女性と出会えないんです。
アプリに登録して10人以上の女性と会ったけど、みんなウチの妻よりもレベルの低い人ばかりで。いや、これは妻への未練ではないんですよ。
失礼は十分承知ですけど、出会う女性はみんな“売れ残り”っていうのかな、今の俺らの年齢で婚活市場にいる人って“ワケあり”っていうか、“難あり”っていうか、“クセあり”っていうか…。
なんだか変な人、違和感のある人ばっかりで、驚いているんです。とにかく、20代の頃の恋愛とは違いすぎる!」
ラブ 新着一覧
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。
アラサー...
いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...
世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...