松岡昌宏が国分太一騒動を「これっぽっちも頭にきてない」と語ったウラ…まさかの“TOKIO再集結”の仰天プランも

更新日:2025-09-20 17:03
投稿日:2025-09-20 17:00

 日本テレビによる国分太一(51)のコンプライアンス違反発表を受け、今年6月に解散したTOKIOのメンバーだった松岡昌宏(48)が、国分について「正直これっぽっちも頭にきてない」などと発言し、話題になっている。

 松岡は解散以来、約3カ月ぶりYouTubeチャンネル「松岡のちゃんねる」を更新し、国分についてスタッフから話を向けられると、「まだ会ってない。たぶんこれから会う。そろそろ会わなきゃいけないし」と答え、国分騒動をこう振り返ったという。

「まあ、何かがあったんでしょ。ご迷惑をかけた方々、スポンサーの方々、ファンの方々には本当に申し訳ないと思うんだけど、率直に松岡の意見としては、これっぽっちも頭にきてない。これ、頭にきてた方が楽なんだよね。でもこれがまた、年取ったのもあるんだろうな」

 グループが解散したほか、株式会社TOKIOも7月2日に廃業を発表しており、怒りや恨みを抱いていたとしても、おかしくはない。ところが松岡は「これからどうやっていこうかが大事。やっぱり戦友だから。元嫁みたいなものだから」などとし、また仕事などでタッグを組む可能性を語り、YouTubeなどをあげたのだった。

「解散発表に伴い、6月27日に単独で取材対応した松岡の会見が『男気会見』と伝えられ、称えられていましたけど、今回国分に対して『俺としては何も変わんないんで』と言ったのには驚きました」と、ジャニーズ時代から松岡を取材するスポーツ紙芸能記者は明かす。

■元ジャニは干されるという業界不文律も過去の話

 業界に長い芸能プロデューサーはこう言う。

「日テレからは『ザ!鉄腕!DASH!!』を打ち切られたわけじゃないし、松岡は映画に舞台、アニメの吹き替えなど、幅広い分野で仕事があり、国分の不祥事によってダメージがあったとか、仕事が減ったという話も聞かない。もともとTOKIOとしての稼働も少なくなっていたし、松岡にしてみれば2018年に不祥事を起こして山口達也が脱退、さらにボーカル長瀬智也が2021年に脱退し、もういろいろと踏ん切りがついていた上でのことだったのではないでしょうか。そういうこともあって、大人になったし、また前を向こうというメッセージになったようにも見えます」

 騒動を経て山口は「セカンドチャンス」をテーマに、社会復帰を目指す講演会等を展開。長瀬は「表現者」と称してバイクレーサーにロックバンドのボーカル、モデルにアパレル関連業と多方面で自由な活動をしている。

「そんな彼らの姿もあり、今回の騒動でのみそぎを済ませたら、国分にも再チャレンジの機会はある。ジャニーズ退所組が干されるという不文律も過去の話となった。単独ででも、また一緒に組んで何かやるネタも考えているのではないでしょうか」(前出の芸能プロデューサー)

 松岡はその旗振り役としての自分もイメージしているのかもしれない。

 ◇  ◇  ◇

 関連記事では『「東京都知事は地主」から20余年…元TOKIO長瀬智也が「来週は参議院選挙ですね」と見違える変身ぶり』なども必読だ。

エンタメ 新着一覧


田中圭の不倫疑惑にちょっと待った!「令和の価値観」で永野芽郁との騒動を見てみると…
「週刊文春」のスクープで永野芽郁との不倫疑惑が報じられた妻子持ちの田中圭。  恋愛コラムニストであり、恋愛カウンセ...
堺屋大地 2025-07-03 12:04 エンタメ
永野芽郁が「清純派」って誰が言った? 批判するのはお門違いなワケ。江頭2:50への“涙”も大正解!
 日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優であるキム・ムジュンを自宅に連れ込みお泊りし、なんとその翌日に妻...
堺屋大地 2025-05-02 06:00 エンタメ
「あんぱん」蘭子と豪の秘めたる恋に“過去の名作”を思い出す。河合優実は百恵ちゃんによく似ている
 縁談の返事をしに出掛けた蘭子(河合優実)を連れ戻したのぶ(今田美桜)に、蘭子は本心を明かす。季節は巡って秋になり、うさ...
桧山珠美 2025-05-01 19:16 エンタメ
なにわ男子・道枝駿佑は“肉食女子”から守られたのか?「キャスター」男性俳優陣が気になるよ
 芸能界広しといえども清純派と呼べるのは芦田愛菜だけ。長年、そう訴えてきましたが、今回の一件が図らずともそれを証明したの...
共亜事件は「虎に翼」のオマージュか。あんぱん、ブギウギの3人が同時代を生きている
 昭和11年、家族や嵩(北村匠海)に見送られ、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入る。軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公...
桧山珠美 2025-04-28 18:40 エンタメ
「あんぱん」最後まで毒親だった登美子(松嶋菜々子)。去っていく彼女に問うてみたいこと
 受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこ...
桧山珠美 2025-04-26 12:50 エンタメ
春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ
「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)の登場が不穏…色っぽいけど。貴島中尉(市川知宏)は“あのキャラ”を意識?
 新聞社に出した漫画で賞金をもらい、ご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところ...
桧山珠美 2025-04-17 16:02 エンタメ
カトパンへの嫌味に物議…新井恵理那は承認欲求のカタマリか、悪役を演じる聖人か?
 昨年3月、8年間出演して総合司会も務めていたテレビ朝日系の朝の情報番組『グッド!モーニング』を降板したフリーアナウンサ...
堺屋大地 2025-04-17 06:00 エンタメ