“北川景子効果”で腕時計が高見え…腕時計CM14年目突入の背景にNO炎上と庶民感覚
俳優の北川景子(39)が2日、都内で行われた「シチズン・クロスシー・KEIKO KITAGAWA Limited Model」発表会に登場した。
北川は同シリーズのイメージキャラクターを務めて14年目。「バリバリ仕事をしたい、という若い時に起用していただいて、その間に結婚もしましたし、子供も2人授かりまして」とライフステージの変化を語った。続けて「夫に不審がられて気づいたんですけど、朝起きてすぐ時計を着けて、寝ている間も着けています。お風呂に入るときだけ外して、出たらパジャマと一緒に時計を着けて」と“腕時計愛”についても明かした。
北川のように長年イメージキャラクターを務めることは少なくなっている。「結婚して子供が誕生するとママタレに舵を切るタレントが多いなか、北川さんし産休後にサラッとドラマに戻り、プライベートの話も気兼ねなくするので、キャリア女性にも主婦層にも受け入れられてファン層が広がった」(テレビ関係者)
ちょっとしたことで炎上する世の中だが、北川が炎上したことはゼロ。夫のDAIGOもほぼ炎上していない。
「自身でSNSを投稿していて、炎上しないのはかなり珍しい。あの美しさなのに、ミシンで手作りしたものなどを投稿したり、ごく普通の感覚を持っていて、“いかにもママやってます”感を出さないところが支持されている。炎上しないのもそういった庶民感覚が伝わっているから。そんな彼女が身に着けるものこそ、高級ブランドよりも価値があるように映るのです」(広告代理店)
あの美しさなのに庶民派の北川。イメージキャラクターはまだまだ続きそうだ。
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挫折とは無縁の世界にいそうな北川景子だが、実際には2度の挫折を経験しているという。関連記事【もっと読む】北川景子が味わった二度の挫折 仕事の間にロケバス内の猛勉強で明治大商学部に合格した努力家…では、本人の学歴について伝えている。
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