“マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

更新日:2025-10-14 17:03
投稿日:2025-10-14 17:00

 女優の米倉涼子(50)が、マトリ(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)の捜査を受けていたと11日配信の「文春オンライン」が報じた。記事によれば8月20日に米倉の自宅マンションで家宅捜索が入ったという。「週刊文春」は米倉の事務所が問い合わせに期日までに回答しなかったとしているが、9月以降は体調不良を理由にイベントを辞退し姿を見せていない。

「ここ数年、持病や難病に悩まされた米倉さんですが、8月2、3日に開催された自身のイベント『RYOKO YONEKURA - DISFRUTA DISFRUTA -』では"復活"の兆しが見えました。しかし、SNSの発信は同19日で途絶え、それ以降3つのイベントを立て続けに辞退、ドタキャンしています。9月25日の『ジャガー・ランドローバー』日本法人主催のイベントではSUV車「ディフェンダー」のアンバサダー就任も予定していましたが、イベントの欠席だけでなく、アンバサダーを辞退したことで注目。ここ数カ月はトラブルの噂が燻っていましたから心配の声があがっていました」(スポーツ紙芸能担当記者)

 米倉の自宅では、恋人のアルゼンチンダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏と"半同棲"していたとも報じられる。そのゴンサロ氏は今月から都内のダンススクールで講師を務める予定だったが、現在は海外に滞在。6日にはSNSで《諸事情により帰国が延期になった》と発表されている。

■ゴンサロ氏との関係と、過去には"反社"既婚者と交際報道

 12日にはスクールのHPのブログでゴンサロ氏からのメッセージとして、《インドネシアでの仕事が終わる頃 父の病状が悪化したと連絡が入り、それと同時に、父の面倒をみていた姉も体調を崩して入院したという連絡がきたので、慌ててインドネシアからアルゼンチンに帰国しました》《来週にそれぞれの検査結果でますのでその結果で日本に帰れるかどうかを決めさせてください》などと報告。日本に帰らない可能性も示唆している。

「2人はアルゼンチンタンゴの生徒と先生として出会い、20年に『女性自身』で熱愛を報じられました。その後は、公私にわたるパートナーとして仲睦まじい姿が報じられていましたが、今年8月下旬以降、2人に何かあったのか。ゴンサロ氏が海外に行ったまま不在で"物理的距離"もあることから、2人の関係性の不穏な様子も報じられています」(女性誌ライター)

 またSNSでは、トラブルが報じられる状況下で恋人が海外から戻らないことに対し、米倉を心配する声もあがる。《米倉涼子って昔から男運ないイメージはある》《ほんっとこの人男見る目がないというか、運がないというか》《演技も容姿も昔からめっちゃ好きだけど、男運が悪いというか選ぶ男性の趣味が悪いんやろうな》といった具合だ。

 米倉といえば、2000年には写真週刊誌『FRIDAY』で、過去に既婚者男性と不倫関係にあったことや、相手男性が当時覚せい剤と詐欺を起こし、実刑判決を受けていたことが報じられている。

 その後、14年には一般人男性との結婚を発表したが、16年に協議離婚が成立している。

「夫婦生活はわずか3カ月で破綻。『週刊文春』で、当時夫によるモラハラや首絞めDVなどの信じがたいエピソードが関係者の声として報じられました。ほか、過去に熱愛が報じられた相手は俳優の伊藤英明さんや22年に十三代目市川團十郎白猿を襲名した歌舞伎俳優の十一代目市川海老蔵さんなど"ヤンチャ"だったタイプ。米倉さんは実力と人気も兼ね備え、これまで恋愛や結婚・離婚によって仕事に悪影響は及ばなかった珍しいケース。そのため、今回のトラブルの行方が懸念されています」(前出のライター)

 かっこいい女性の代表として活躍し、順調な芸能生活に見えたが……"男選び"は失敗続きか。

  ◇  ◇  ◇

 米倉涼子の最近の状況は?●関連記事【こちらも読む】米倉涼子3連続でイベント欠席&ドタキャンが物議…“トラブルに巻き込まれた”怪情報が飛び出す事態に…で詳報している。

エンタメ 新着一覧


刮目! STARTO所属“歌うま”な佐野晶哉、ジェシー、田中樹以上に目が離せないアーティストは?
 田原俊彦(64)に初孫が誕生しました。おめでとうございます。「NINJIN娘」のトシちゃんも今やおじいちゃん…なんだか...
【おむすびにモヤっと】懐かしの風見先輩降臨でも願わくば…最終週はナベベ×詩のご対面?
 結(橋本環奈)は栄養失調の少女・詩(大島美優)になんとか食べてもらおうとラーメンを出してみるが、結局手をつけない。 ...
桧山珠美 2025-03-24 13:58 エンタメ
timeleszは一般人も加入、菊池風磨が逆風の中でタイプロを仕掛けた納得の理由と予想される快進撃
 一大ムーブメントを巻き起こした新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」(...
こじらぶ 2025-03-22 06:00 エンタメ
【おむすびにモヤっと】「米田家の家訓」のほうが良かった? 悔やまれる「米田家の呪い」のネガティブ要素
 結(橋本環奈)の娘・花(新津ちせ)は、病院で未成年の田原詩(大島美優)が人目を盗み隠れる手助けをしようとする。しかし詩...
桧山珠美 2025-03-24 14:02 エンタメ
【おむすびにモヤっと】リーダーの結、栄養失調の患者対策に献立本をパラパラとめくるだけの物足りなさ
 2023年。一人前の理容師となった翔也(佐野勇斗)は、娘の花(新津ちせ)が中学生となり大人びるのを心配するが、結(橋本...
桧山珠美 2025-03-17 18:05 エンタメ
“桃尻”といえば佐野勇斗!? 翔也の何十倍も生き生きと見えた「あさイチ」出演でのはっちゃけぶり
 14日放送の「あさイチ」(NHK総合)の「プラチナトーク」は、朝ドラ「おむすび」でヒロイン結(橋本環奈)の夫・翔也役を...
【おむすびにモヤっと】コロナ禍を描いた1週間。結の不可解な言動が目につく中、ピークだったシーンは?
 結(橋本環奈)は職場で、医療従事者の子どもたちが学校で除者(のけもの)扱いされる現状を同僚たちと嘆く。  それを...
桧山珠美 2025-03-15 06:00 エンタメ
NHKの峰不二子・中川安奈のフリー転身で恐れる女子アナら。森香澄との「あざと女」対決で勝つのはどっち?
 3月いっぱいでNHK退局を発表している「NHKの峰不二子」こと中川安奈アナウンサー。  彼女が世間から注目を集め...
堺屋大地 2025-04-03 10:41 エンタメ
【おむすびにモヤっと】コロナ禍でもスタンドプレイの結。本編以上に“制作の舞台裏”に興味が湧くばかり
 コロナによる緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれる中、ヘアサロンヨネダを営む聖人(北村有起哉)は店を開けていいの...
桧山珠美 2025-03-12 18:59 エンタメ
審査員・粗品とM-1審査員の決定的な違いは? 忖度しない芸人ゆえの「ブレない目線」と「ムカつかれる覚悟」
 若手芸人の登竜門である「ytv漫才新人賞」(読売テレビ)が3月2日に開催された。霜降り明星の粗品が初めて審査員を務め、...
帽子田 2025-03-12 06:00 エンタメ
Kōki,が鼻につくのは宿命か。両親から学んだ「2代目キムタク」としてアンチを無視するブランディング
 木村拓哉と工藤静香の次女という“十四光り”で注目を集めて来たKōki,。先月は主演映画『女神降臨』の宣伝を兼ねて、『世...
堺屋大地 2025-03-12 06:00 エンタメ
【おむすびにモヤっと】弁当開発に「病院の管理栄養士」の売りはもう不要? “新型コロナ編”にも懸念が…
 新型コロナウイルスの感染が日本で初めて確認されて病院で警戒感が漂う中、コンビニ弁当の開発をしないかという幼なじみの菜摘...
桧山珠美 2025-03-10 17:30 エンタメ
火曜深夜が熱い!FANTASTICS冠番組の対抗馬は純烈? 映画ぼくまほの八木勇征は大スクリーンで観るべき
 映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(ポニーキャニオン配給)を観て来ました。タイトルに“魔法”がつくと、まるで魔法...
【おむすびにモヤっと】なっちゃん抜け駆けで「栄養はエエヨ~」は結(橋本環奈)に相談しなかった?
 コンビニ弁当の開発案を豊岡部長(隈本晃俊)にプレゼンする菜摘(田畑志真)は、今の説明ではダメだと言われ、結(橋本環奈)...
桧山珠美 2025-03-08 06:00 エンタメ
「芸人=女とギャンブル」の時代は終わった。M-1王者・高比良くるまの謹慎がもたらすもの
 吉本芸人の相次ぐ「オンラインカジノ」問題。M-1王者令和ロマンをはじめ、ダイタクや9番街レトロなど劇場の人気者たちが次...
帽子田 2025-03-07 06:00 エンタメ
【おむすびにモヤっと】商品開発7年目なのに、なっちゃんの知識不足設定と結への謝罪が不憫すぎる
 結(橋本環奈)と菜摘(田畑志真)は、考案したコンビニ弁当がなぜダメだったかを製造担当の管理栄養士から聞き、開発を断念す...
桧山珠美 2025-03-05 18:15 エンタメ