前橋市長ラブホ騒動がまさかの映画化? スキャンダルをスクープした「奥さま探偵団」に白羽の矢で待望論のワケ
前橋市の小川晶市長(42)の“ラブホ騒動”をめぐり、まさかの映画化を求める動きがあり、関係者の注目を集めている。
小川市長は9月下旬、市職員とラブホで10回以上密会していたことを認めつつ、男女関係を否定。17日に自身の給与5割カットと共に市長続投の意向を表明したが、自ら辞職してから立候補する出直し選挙を求める市民の要望が強く、騒動は収まる気配がない。
「文春オンラインの『乱倫すぎる私生活』などで第2、第3の男性の影も報じられ、ネットやテレビのワイドショー、SNSでトレンド入りしたりし続けるなか、ラブホ密会を暴いた『奥さま探偵団』への注目度、人気も高止まりしているのです」(スポーツ紙デスク)
今回のスキャンダルは前橋市に住む主婦が、夜に市長から呼び出される夫の浮気を疑い、友だち2人と調べたのが始まりとされている。独自調査の中で市長と市職員との逢瀬を目撃、夫の潔白が判明した後も調査を続けて現場を動画などに押さえたという。
「この主婦探偵団の調査および証拠が週刊誌やメディアに渡り、公になったという異例の展開。これを新潮社執行役員の中瀬ゆかり氏は『発覚のプロセスがまるで松本清張の小説のよう』と評していますが、ネット記事やSNSなどで『映画化してほしい』『ドラマ化できそう』と盛り上がっているのです」(前出のスポーツ紙デスク)
地元繁華街では「アキラちゃん(小川市長)」人気が高まり、当該ラブホテルは観光スポットのようになって週末見学に訪れる人や、自撮りする観光客で賑わって、さながら“聖地巡礼”の盛り上がりだという。
「地元飲食店やタクシー関係者は『話題性効果で客足が増えた』と歓迎していて、それでドキュメンタリーを撮ろうという動きもあるようです。スキャンダルが地域PRにつながるというのも異例の展開で、一般市民である主婦の力が地方政治に大きな影響を与えた実例でもある。この珍騒動の立役者である『奥さま探偵団』の目を通して、有力者のウラの顔を暴くストーリーは刺激的ですから、話題性といい、映像化すればヒットするかもしれませんね。そうすれば、ますます地域も盛り上がるでしょう」(前出のスポーツ紙デスク)
映画関係者によると、「映画化が進行している」「公式に企画されている」といった具体的事実は挙がっていない。現状はあくまで映画化を期待する世論が存在する段階だが、「注目が集まっているのは間違いない」(前出の映画関係者)という。こちらの展開も要注目か。
◇ ◇ ◇
前橋市長・小川晶氏だが、“妙なカテゴライズ”をされているようだ。関連記事【もっと読む】小川晶、さや、石丸伸二は“政界お騒がせ学年”だ! 著名人豊富な「1982年度生まれ」に政治家カテゴリー誕生…では、小川氏が“所属”するという「1982年度生まれ」なるカテゴリーについて伝えている。
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