2文字だけかーい!“会話レス夫婦”の困った生活。「雑談が苦手」でもやりすごせる3つのコツ

更新日:2025-11-05 08:00
投稿日:2025-11-05 08:00

会話なしの40代夫婦…それでも幸せに暮らす3つのコツ

 実は、会話なしの夫婦でも幸せに暮らしている人もいます。続いては、会話がなくても幸せに暮らす3つのコツを見ていきましょう。

1. 目や表情でコミュニケーションを取っている

「たとえば、朝の忙しい時間にふと顔を上げると、夫が私の目を見てニコッと笑ってくれるんです。その一瞬だけで、「今日もがんばろうね」って言葉を交わしたような気持ちになります。

 そんな何気ない仕草の中に、ちゃんと気持ちが行き交ってるのを感じます」(30代・保育士)

 言葉のないコミュニケーション方法で、心の通じ合いを実感しているのでしょう。二人とも小さな幸せを大切にする温かい人柄なのでしょう。

2. スキンシップが多い

「お互い無口なのであまりしゃべりません。ただ、リビングで一緒にテレビを見るときは、ずっと夫の肩にもたれています。言葉を交わさなくても、夫のぬくもりがちゃんと「そばにいるよ」って伝えてくれる気がして安心します」(30代・パート)

 実は、スキンシップが増えると、お互いに信頼や愛情が増すとか…。言葉がなくても、肌に触れ合っていれば、愛情は深まっていくのですね。

3. 共通の趣味を作る

「最近夫と一緒に陶芸を始めました。お互いに無言で土をこねている時間って、不思議と心地いいんですよね。言葉はなくても、「あ、今うまくいったね」とか「それ、いい形になってきたね」って、なんとなく通じ合ってる感じがするんです」

 会話がない夫婦でも、共通の趣味があると一緒にいる時間が増えます。「同じものを共有している」という絆を感じるのかも。お互いの絆を感じているなら、会話がなくても幸せといえますね。

会話なしの40代夫婦は多いけど幸せに過ごしている2人もいる

 40代夫婦の中でも、すでに会話がない夫婦は多いとわかりましたね。でも、会話がなくても、信頼や愛情があれば、幸せに暮らせるようです。

 2人の気持ちが通じ合っていれば、言葉は必要ないのかも?

(2023年9月、2024年3月の初出を元に再構成)

関連キーワード

ラブ 新着一覧


生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ