特別だけど恋人じゃない。“名前のない関係”に揺らぐ4人の体験談。「夜を過ごしたのは一度だけ」

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-11-12 08:00
投稿日:2025-11-12 08:00
 恋人じゃないけど、他の人より特別。曖昧で切ない“名前のない関係”に心を揺らした経験はありませんか? 今回は、誰にも言えないけど誰かに聞いてほしい、そんな体験談を集めました。

“名前のない男女関係”に揺らぐ女のエピソード特集

“名前のない男女関係”のエピソードを4つピックアップして紹介します。

1. 愛は感じるけど、ただそれだけ

「同じ部署の男性の先輩と、お互いに“特別感”を抱いているのは感じ取っています。

 冗談まじりに『愛情表現だよ』と言ってきたり、ふたりでランチに行ったときに『一緒にいると楽しいよね』とお互いの気持ちを確認し合ったり…。

 でも、相手も私も既婚。夫が大好きだし、家庭を壊すつもりなんてありません。なのに、彼と会って胸がきゅっとすることも…。お互いを大切に思っているけどこれ以上進展することもない、この『名前のない関係』に切なくなる夜もあります」(35歳・人事)

 お互いに「名前をつけてはいけない」と自分の心に蓋をして、気持ちに気づかないふりをしながら接する。そんな大人の男女関係は、意外と多いのかもしれませんね。

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2. 告白されたのかと思いきや…

「同じチームの後輩くんと、プロジェクト打ち上げで二次会へ。帰り際、酔った彼がふいに手を握ってきて『ずっと、ちょっと特別に思ってた』って言ってきて…。

 しばらく手を繋いだまま歩き、帰り際にキスもされました。でも、それっきり。今も、何事もなかったように過ごしています」(32歳・制作)

「アプローチされたと思ったのに、あれ…?」って体験、大人だったら誰でも一度はあるのではないでしょうか。 

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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