更新日:2025-11-14 11:45
投稿日:2025-11-14 11:45
先走ってしまう女性たち
このように、年末が近づくと「結婚してくれないなら別れてやる!」と彼に宣言する女性が各地に出現します。どうしても結婚して気持ちを落ち着かせたいのでしょう。しかし結婚は1人ではできません。自分がいくら結婚したくても、相手にその気がなければ結婚はできません。
「今年中に結婚する」というルールは、彼に相談せずS子さんが突如として設定するもののはず。なんの法的根拠もないので、本来、彼氏は従う必要もありません。
しかし勝手に期限を決めた女性たちは期限を守らせようと必死。彼が結婚してくれないのら別れて他の人を探すとまで思いつめてしまうのです。
大事なことは結婚?
S美さんは結婚できないのなら別れると言うのですから、彼氏よりも結婚を最優先しています。このような言い方をしたら、彼氏のほうは「俺は結婚や子作りの道具?」と反発を感じることもあるでしょう。
さらに「結婚してくれないのなら、結婚できる他の男を探す」とまで言い出したら、それは脅迫めいて聞こえてしまいます。
結婚できるのなら誰でもいいのかとS美さんへの好感度が下がってしまいかねません。
本当に結婚したいのなら…
結婚しても、自分の望み通りに物事が進まないと怒り出すかもしれないと感じたら、男性はためらってしまうかもしれません。本当に彼氏を愛しているのなら、「あなたの準備ができるまで私は待つね」と言ったほうが印象はいいはずです。
結局、選択肢は「彼が結婚してくれるまで待つ」か「結婚しなくてもいいから今後も彼と付き合う」か「彼との結婚をあきらめて他の人を探す」の3つです。
安易に別れを選ぶよりも、まずは彼の気持ちを聞いて話し合い、2人で解決するほうがいいでしょう。
関連記事
- キス寸前で「30万かかる」50代女性が25歳イケメンに母性を刺激され…年下沼にハマった代償
- 「バーに行こうよ」副業ブームの裏で増える“別の目的”。仕事紹介のはずがプロポーズ…看護師が見た下心
- 「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
- 若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
- 「なんでいつもフラれるの…?」男が“逃げたくなる女”の言動6つ。知らずにやってたら危険!
- 【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
ラブ 新着一覧
夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?
恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。
夫とは結婚相...
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。
アラサー...
いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
















