timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

更新日:2025-11-26 17:03
投稿日:2025-11-26 17:00

 アイドルグループ「timelesz」の人気に陰りが見え始めている。事の発端は、メンバーの篠塚大輝(23)が11月18日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」で、童謡「大きな古時計」の替え歌として、「今は、もう、動かない、おじいさんにトドメ~」と歌いながら、殴りかかるようなジェスチャーを交えて披露し、それが不謹慎として炎上したことだ。

 これを受け21日、STARTO ENTERTAINMENT公式サイトでグループとしての謝罪コメントを掲載。全員で話し合った末の声明だと説明しているが、篠塚の炎上に対しては、過剰に叩きすぎだと擁護する意見も散見されている。真摯にグループとして謝罪したことで、とりあえずの鎮火となりそうだが、篠塚の炎上よりもファンが落胆した一件が起こっていた。

 18日夜、文化放送のラジオ番組「timelesz佐藤勝利・原嘉孝のレコメン!」に生出演した際の佐藤勝利(29)は「昨今はね、配慮の時代でございますから。やっぱそのなんか『自分で言うんじゃねぇよ』とかがね、すごいんですよ。やっぱりそこは気をつけて発言しないと。めちゃくちゃ売れてるんで、今(笑)」「こんなの全然、ひがまれるよな、そりゃごめんなーと思いながら。これを言っちゃうからよくない(笑)」と発言。

 これに対し、《真面目で誠実なイメージだったのに、業界人みたいな喋り方になっちゃっててびっくり。なんかセクゾの上品なイメージって、マリウスとケンティーあってのものだったんだねぇ‥》《話し方とかノリが男子校ノリになっててびっくりした。セクゾの上品さはケンティーマリウスのおかげだったのかな》と旧メンバーである佐藤さんの品のない話ぶりに、旧グループ時代の方が良かったと嘆くファンの切実な声が散見されていた。

■中島健人&マリウス葉を地道に応援してきたセクゾ時代からのファン

「篠塚さんの件で炎上している直後の生放送ということで、グループとしても意識した発言をすべきだったと思います。朝の番組にそぐわない一発ギャグを披露してしまったことによる批判であるにもかかわらず、この言い方ではまるで『自分たちは売れていて僻まれていることによって起こった不慮の炎上』と言っているかのように聞こえてしまいます。ファンとしては不遇の時代を経て、タイプロで火がついたことによって、旧メンバーの方が調子に乗っているように見えると、長年のファンほど冷めてしまっている傾向にもあるようです」(女性誌記者)

 Sexy Zone時代は、デビュー自体は華々しかったものの、爆発的に売れることもない"不遇のグループ"として扱われてきたが、グループを脱退した中島健人(31)やマリウス葉(25)などのキャラが立ちながらも、品があるグループを地道に応援してきたファンも多いグループだった。

「ファンクラブ会員の増加傾向や、ドームツアーの反響や冠番組の増加など、確かにtimeleszの躍進は素晴らしいです。しかし嵐やSnow Manなど、国民的グループと評されても『売れてる!』と調子に乗るような発言もなく、謙虚な姿勢を貫いていたところも国民的グループたるゆえんだと評価する声も改めて出ており、調子に乗らず謙虚な姿勢をここで見せられるのか。今回の炎上を機に軌道修正しなければさらなる躍進は厳しいでしょう」(前出の女性誌記者)

 メンバー入れ替えによって旧名時代から応援しているファンにとっては、好きだったセクゾの形はもうなくなってしまったと嘆く声も多い。この人気が一過性のブームとなって終わってしまうのか、timeleszはその岐路に立たされている。
 
  ◇  ◇  ◇

 果たして、菊池風磨は白石麻衣と結婚するのか? 関連記事【もっと読む】元乃木坂46白石麻衣「顔のほくろ」やっぱり消えていた! 菊池風磨と“熱愛報道”との関連は?…では、熱愛報道と「ほくろ」の“因果関係”について伝えている。

エンタメ 新着一覧


春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ
「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)の登場が不穏…色っぽいけど。貴島中尉(市川知宏)は“あのキャラ”を意識?
 新聞社に出した漫画で賞金をもらい、ご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところ...
桧山珠美 2025-04-17 16:02 エンタメ
カトパンへの嫌味に物議…新井恵理那は承認欲求のカタマリか、悪役を演じる聖人か?
 昨年3月、8年間出演して総合司会も務めていたテレビ朝日系の朝の情報番組『グッド!モーニング』を降板したフリーアナウンサ...
堺屋大地 2025-04-17 06:00 エンタメ
【募集】春ドラマ何見る? 面白かった&ガッカリを教えて!『最後から二番目の恋』『あんぱん』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「期待している」「面白...
笠松将、柳楽優弥を超えなければと思っていた。俳優業の“わからなさ”は「自分自身にビビッている感覚」『ガンニバル』シーズン2インタビュー
“この村では、人が喰われているらしい……”    2022年の年末にディズニープラス スターにて独占配信がスタートす...
望月ふみ 2025-04-15 06:00 エンタメ
「あんぱん」嵩(北村匠海)の“ジェラシー”がなんとも可愛い! 寛(竹野内豊)の診察シーンが見たかった
 昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会。祭りのパン食い競走で使う...
桧山珠美 2025-04-14 19:03 エンタメ
15分の朝ドラで高揚感を得られるんだ! のぶ&嵩の“子役最終回”が見せた未来の夫婦関係
 久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。のぶ...
桧山珠美 2025-04-12 06:00 エンタメ
旧ジャニ会見から1年半、STARTO社の再興成否…CD売上と人権意識から考察、ファンは一体何を望む?
 2023年9月および10月、旧ジャニーズ事務所は創業者問題で2度記者会見を開いた。その後、同社所属タレントのテレビ・C...
こじらぶ 2025-04-12 06:00 エンタメ