45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-12-06 11:45
投稿日:2025-12-06 11:45

家事負担がなくなるのは結婚のメリット

 家事は妻任せにしていると話すマコトさん。「得意なほうがやればいい」というポリシーだそうです。

「僕、家事はすごく苦手なんですよね。やろうかなって気も起きないです。結婚前はひとり暮らしでしたけど、掃除なんて年に数回だし、洗濯もたまりまくってから仕方なく…って感じでやっていました。

 だからそういう家事への負担が減るのも結婚のメリットだなって思って、結婚したんです」

 最近になって、妻は整わない家に苛立ちが募り、家事代行を契約したそう。今は定期的に家事代行が家を訪れ、掃除や洗濯を手早く済ませていくとのこと。

そもそも家事代行を頼む必要ある?

「便利だなとは思いますけど、そもそも家事代行なんて頼む必要あるんですかね? 妻は家事代行の費用も、生活費とは別に折半で払ってって要求してきているんですよ。

 でもねー、僕はそれ違うなって。

 せっかく結婚をしているんだから、得するところは得したいじゃないですか。妻が家事をしないから代行を契約する費用を僕にも払ってっていうのは、ズルいと思うんですよ。

 世間ではパート主婦とか専業主婦は、ほとんど働かずに完全に夫の収入で生活していますよね? それって、ある意味で得でき るところは得したいっていうメリットで結婚していると思うんです、僕から見ると。

 僕だって、結婚で得できるところはしたいです。ウチは妻が働いているけど家事をしてくれているしってことで、僕は9万円渡しているわけですよ。

 妻は僕に“男なんだからもっと払ってよ”って言ってくるときもあるんですけど、ちゃんと負担しているのに責められるのは、僕は間違っていると思います」

  ◇  ◇  ◇

 恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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