女優業邁進の田中みな実がバラエティー全降板のワケ…今も独身の理由とウワサの亀梨和也との関連
元TBSアナウンサーのタレント田中みな実(39)が自らのキャリアについて語り、耳目を集めている。
田中は2014年9月にフリーアナに転身、その後もTBS系「有𠮷ジャポン」などに出演していたが、19年のフジテレビ系ドラマ「絶対正義」で女優デビュー、2023年のNHKドラマ「悪女について」で初主演と、最近は女優としての活躍が目立っている。「キャリア形成に長けている」との評判があるが、本人は12月7日放送のTBS系「日曜日の初耳学」で後悔や葛藤があることを打ち明けた。
「フリー転身は朝の帯番組の司会を目指してのものだったけど、思うように仕事が進まず、『孤独を感じて辞めなければ良かったなと思ったり』したのだそうです。『状況が悪くても、フリーになって絶対良かったと言うように決めていた』から、そういう本音はこれまで語らなかった。またフリー転身後に所属していた、宮根誠司さんや羽鳥慎一さんのいる事務所から売れっ子女優を揃える事務所に移籍した2020年から本格的な女優となり、出演作が6年間で30本以上を数えていますけど、『そもそも(女優を)始めたのも自分の意思ではなく前事務所の社長がお話を持ってきてくれた未知の仕事』だったというのです。そのためか、女優メインの仕事を選択した当初は『固定収入がなくなる恐怖』にかられていたと打ち明けていましたね」とは、某広告プロデューサー。
その女優メインの活動にも、知られざる葛藤があったという。事務所移籍の際、社長から「バラエティー番組は手放すよね」と向けられ、「どちらもできます。両輪でやっていきたい」との意向を示しても、「手放さないと得られるものがない」と言われた。さらに、バラエティーのイメージは女優としてマイナスだと説得され、バラエティー出演を全て手放す決断をしたのだそうだ。
「苦しい決断だったのかもしれませんけど、社長の言うことも分かります。日本の芸能界で女優業をやる意味として、広告業界では『資生堂のCMを取るため』という言い方があります。それが広告業界では“格”と見られるんです。そうしたブランド女優を目指すなら、バラエティーはプラスにはなりにくい。本気で、長く女優でやっていくつもりならば、バラエティー出演をすべて辞めるくらいの覚悟は必要だというのでしょう。さらにNHKの大河女優になればもう安泰とも言われ、そこを目指して女優として腕を磨いて、ガンバレと言いたかったのでしょう。まあ稼ぐだけなら、バラエティーもありだという見方もありますけど。自分のやりたい、楽しいだけで食べていける世界ではもはやないということでしょう。もちろん、スキャンダルはご法度です」(前出の広告プロデューサー)
■青学の準ミス、写真集爆売れの美のアイコンも、私生活では今も独身のワケ…
田中は青学在学中に「ミス青山学院」準ミスに選出され、2019年発売のファースト写真集「Sincerely yours...」が発売1カ月で50万部の大ヒットを記録したり、美容師やコスメ企画で「最も美しい人」に選出されたりしてきた。
「2025年現在も、コスメやスキンケアでは『田中みな実買い』と呼ばれるほどの影響力を持っている、美容のアイコンですよ。出演中のTBS系ドラマ『フェイクマミー』の公式インスタグラムで今月更新されたウエディングドレス姿の写真も話題で、『ついに結婚したのか』といったコメントがすぐにいくつも上がっていました。交際続行説や破局説のある亀梨和也さんとの関係ともども、常にファンらには話題の中心になっています」(ファッション誌編集者)
とはいえ、今も独身。2021年公開の初主演映画「ずっと独身でいるつもり?」のタイトル通りの疑問も、ファンからは上がっているらしい。
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