親の「老い」がツラい!帰省で実感した切ない瞬間9つ。オシャレな母の服装が部屋着に…

コクハク編集部
更新日:2025-12-19 08:00
投稿日:2025-12-19 08:00

親の「服装」から老いを感じた

 昔はもっと若々しかったのに…。「老いた」という印象は、服装や身なりから受けるものも大きいようです。

1. 外出着と部屋着が似てきた

「母は若いころはきっちりとしたファッションが好きで、化粧や髪型にも気を配っている人でしたが、最近は『とにかく楽なこと』が重要みたいです。部屋着と外出着の雰囲気がほぼ変わらないです。

 自分も一世代若いとはいえ、加齢と共に『楽さ』を優先しがちになるので、仕方ないようには思うのですが、あんなにオシャレな人だったのになという寂しさもありますね。本人は以前より気楽になったみたいですが」(36歳・介護士)

2. クリーニングに預けっぱなしの服がある

「明らかにクリーニング表示がある服を家でそのまま洗濯していたり、クリーニング店に預けっぱなしで取りに行かない服があったりします。預けたことを忘れていることもあれば、取りに行くのが面倒なこともあり。いずれにしても老いが原因のようです」(50歳・教師)

3. 服で季節感を意識しなくなった

「父と母が衣替えを億劫がるようになったとき、老いたなーと感じました。

 本人たちいわく、定年退職をして外出が減って、季節に合わせた服を選ぶ必要性が下がったからだそうです」(44歳・営業)

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