更新日:2025-12-23 11:45
投稿日:2025-12-23 11:45
まるでアナザースカイ!?『竹内涼真の撮休』(2020年)
ここまでは竹内さんがあらゆるキャラクターになり切って‘‘演じている''姿を堪能できる作品を紹介してきましたが、最後に紹介する『竹内涼真の撮休』は少し毛色の異なる作品。
同作は、竹内涼真という俳優が突然、撮休(撮影が休み)になり、どんな一日を過ごすのか?というテーマの元、虚実が織り交ざった世界観で物語が進行していくスタイルを取ります。
要するに「竹内涼真さん本人役だけど、ストーリーはフィクション」というファンが“妄想”するには打ってつけの作品なわけです。
例えば、カレーを作るために小池栄子さん演じるスパイス屋さんの店長と交流を深めたり、たまたま助けた老婆の自宅にお邪魔したり、竹内さんの代役俳優との奇妙な掛け合いを見せたりといった、実に多種多様な物語が用意されています。
竹内さん自身は本人役ということもあり、非常に自然な演技を披露しています。一つ一つのリアクションが実にリアルで、彼の‘‘素の表情''を堪能しているかのような錯覚に陥ることでしょう。
これこそまさにパラレルワールドの「アナザースカイ」! 竹内さん自身のプライベートが垣間見えたような気にさせられました。
勝男ロスの人は必見!
役柄に合わせて、様々な演技を披露し続ける竹内涼真さん。『じゃあ、あんたが作ってみろよ』での演技は氷山の一角にすぎません。
もしも今、“ロス”に陥っているのなら『じゃあつく』以外の出演ドラマも必見です。きっと彼のことがもっと好きになるはずです。
エンタメ 新着一覧
1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...
のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に...
夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜...
またひとり、旧ジャニーズのタレントが消えてしまいました。今度はTOKIOの国分太一(50)です。今月20日、無期限の活...
高知新報が夕刊発行の申請をし、のぶ(今田美桜)は編集長を任された東海林(津田健次郎)と先輩記者の岩清水(倉悠貴)と共に...
引き続き、2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。続々と最終回を迎えた4月よりスタートの春ドラマ、あなた...
闇市で渡された東海林(津田健次郎)の名刺を頼りに、高知新報にやってきたのぶ(今田美桜)。しかし、東海林は全く記憶にない...
千鳥MC『相席食堂』(ABC/テレビ朝日系)の6月3日放送回にて、「カウンセリング相席」と称した、お笑いコンビ・流れ星...
空襲の焼け野原でひとり佇むのぶ(今田美桜)の前に、嵩(北村匠海)が現れて再会を果たす。釜次(吉田鋼太郎)から事情を聞い...
6月20日、複数のコンプライアンス違反があったとして、TOKIOの国分太一(50)が無期限の芸能活動休止を表明した。出...
先日、いろんな意味で話題の映画「かくかくしかじか」を鑑賞してまいりました。「東京タラレバ娘」や「海月姫」などのヒット...
終戦から5か月が経ち、国民学校ではGHQの指導のもと軍国主義教育からの転換が図られる。のぶ(今田美桜)は病気が一向に回...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第8話。本編最終回です。小田...
















