更新日:2025-12-26 11:45
投稿日:2025-12-26 11:45
ネット社会が発展するにつれ、リアルなストーカーとはまた違う「ネットストーカー」という存在が増えつつあるといいます。ネットストーカーとはどのような迷惑行為をするのか。実際に配信者からストーカー被害を受けたSさんの経験とは。
SNSなどで待ち伏せる「ネットストーカー」
ストーカーとネットストーカーの最も大きな違いは、付きまとう場がリアルかオンラインかです。リアルの場で待ち伏せされるのではなく、オンラインイベントなどのネット上の場で相手が現れるのを待ち伏せされるようなことを言います。
リアルでのストーカーは、ターゲットの自宅や職場の前をうろつき、注意されると「偶然通りかかった」などと言い訳をします。
そしてネットでのストーカーは、ターゲットのSNSやライブ配信などのネットでの活動の場の周辺をうろつき、注意されるとやはり「偶然アクセスしただけ」などと言ってごまかすのです。
最初はファンかな?と勘違い
リアルであれオンラインであれ、ストーカーの根底にあるのは歪んだ執着心です。相手の気を引きたいので、気づいてもらいやすい行動に出るのです。そして次第にその行動はエスカレートしていきがちです。
ネットストーカーに付きまとわれたアラフォーライブ配信者のSさんは、「最初はいつも視聴してくれるファンの人という認識だった」と振り返ります。しかしSさんが人気が出てくると、他のファンとのやり取りに嫉妬し、コメント欄にSさんの悪口をガンガン書き込むようになり、配信の雰囲気も微妙なものに……。
ブロックした相手がなんと配信者に
注意しても止まなかったため、やむなくSさんは彼をブロック。Sさんの番組を視聴できない「出禁状態」にしました。その結果配信が妨害されることもなくなり、平和な日々が戻ってきたのです。
しかしネットストーカーの付きまといが終わったわけではありませんでした。なんと今度はストーカー自身が配信者となり、ライブ配信を始めたのです。その配信では、はっきり名前は出していませんでしたが、Sさんのことを批判しているような内容もありました。
ラブ 新着一覧
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。
そこで今回は、付き合う前の...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?
恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。
夫とは結婚相...
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
















