岩崎宏美は37年ぶりNHK紅白出演 当時との違いは「ラインダンスがなくなったこと」
更新日:2025-12-29 17:03
投稿日:2025-12-29 17:00
歌手の岩崎宏美(67)が12月28日、都内で行われた「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに参加し、取材に応じた。
歌手生活50周年。紅白出場歴は14回だが、今回は37年ぶり。「当時はレコード大賞が終わると帝劇から白バイで先導してもらって移動した」という。「今は応援合戦がなくなって、ラインダンスがなくなったんだなと。夜中に皆さんで練習して……今は歌に集中できるんだなと」と語ると、リポーター陣からも懐かしむ声が上がった。
今回披露するのは「聖母たちのララバイ」。岩崎の曲は時代を超えてアレンジされ、若者にも知られている。
「アバンギャルディが『シンデレラハネムーン』で踊ってくれたり、自分の手元から離れても知られるようになって、コロッケがモノマネしたときとはまた違う広がり方をしてくれたので嬉しいですね」
今年を漢字一文字で例えると「歌」だという。
「歌手としてはとても恵まれていて、歌が売れてなくても悲壮感なく、仕事がなくて困ったのはコロナの時だけ。歌があったからここまで来られたので」
普段は声を出すことしか考えていないので、休みの時はメンテナンスを徹底。真摯な日々の積み重ねが50年のキャリアを支えている。
◇ ◇ ◇
周年記念インタビューを収録。関連記事【もっと読む】岩崎宏美さんは昭和の過密スケジュールで打たれ強く成長「芸能界は荒波ばかりで強くなければ生きていけませんから」…も合わせて読みたい。
エンタメ 新着一覧
7月20日に行われる第27回参議院議員通常選挙(以下、参議院選挙)を控え、11人組ボーイズグループ・INIの池崎理人さ...
鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)は、ひとり考え込んでいた。鉄子がそんなに怒っていたのかと、慌てて謝...
6月25日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(テレビ朝日系)の開催会見が東京・渋谷よしもと漫才劇場で開かれ...
オンラインカジノ問題をめぐって活動を休止していた令和ロマンの高比良くるまさんが4月28日、約2か月ぶりに復帰しました。...
6月15日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)にて、ゲスト出演した田原俊彦が、女性アナウンサーにセクハラを...
コクハクでは2025年名夏ドラマを対象としたアンケートを実施します。7月よりスタートする夏ドラマ、「期待している」「面...
東京に到着したのぶ(今田美桜)たちは、さっそく聞き込みを始めるが「ガード下の女王」はなかなか見つからない。みんなで屋台...
東京出張の前日。みんなで取材する代議士の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)が話す「ガード下の女王」...
7月5日、櫻井翔(43)が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」(日本テレビ系)が放送され、...
1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...
のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に...
夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ(今田美桜)だったが、夕刊の代わりに月刊誌を出せることに。岩清水(倉悠貴)と歓喜...
またひとり、旧ジャニーズのタレントが消えてしまいました。今度はTOKIOの国分太一(50)です。今月20日、無期限の活...
















