紅白視聴率、35%を超えた「3大要因」。大物出演の裏にある旧ジャニ復活の影響。やっぱりキンプリ、SixTONESは強かった?

こじらぶ ライター
更新日:2026-01-13 17:30
投稿日:2026-01-13 17:30

SE社不在による紅白視聴ボイコット運動

 2023年、2024年には、SNS上で、SE社アーティストが締め出されたと感じた全SE社ファンによる紅白視聴ボイコット運動が起きました。

 2025年において、King & Prince、SixTONESの2組のファンだけで視聴率が大幅アップしたわけではありませんが、全SE社ファンによる紅白視聴ボイコットが解かれたことには大きな意味があります。

 SE社の中で最も勢いがありながら、紅白からは距離を取り、2023年より3年連続で大晦日にYouTube生配信を実施しているSnow Man。その同時接続者数は、2023年、2024年と2年連続で120万人を超えていましたが、今年は約95万人と、初の100万人割れをしました。

 これは、SE社タレントの紅白不在時には、紅白に対抗するように大晦日にファンを楽しませようというSnow Manの気概に打たれ、彼らの配信を見ていたSE社ファンが、2025年は紅白に戻っていったとも考えられます。

 もちろん、Snow Manの熱心なファンは彼らの配信に残ったからこそ、約95万人という通常であれば凄まじい同接になっています。

 ですが、それ以外の、SE社全体を推している事務所箱推しファンは、SE社アーティストが2組も復帰したのに紅白の数字が変わらなかったり、落ちてしまうことがないよう、紅白にチャンネルを合わせたり、白組に投票したことがSNSから伺えます。結果的にですが、視聴率も回復し、白組も勝利で終えました。

「3年ぶり」というキーワード

 2025年の紅白視聴率V字回復の3大要因として、ベテラン大物歌手、裏番組の弱さ、SE社アーティスト復帰を挙げてきました。

 ただ、大御所歌手は2023年も2024年も多く出演していましたし、「笑ってはいけないシリーズ」が放送されなくなったのは2021年からで、裏番組の弱さは今に始まったことではありません。

「3年ぶり」というキーワードに唯一当てはまるのは、SE社アーティストの復活。具体的な統計は出ていませんが、あくまで結果論で言えば、SE社ファンの動向は紅白に少なくない影響を及ぼしている可能性が高いのではないでしょうか。

こじらぶ
記事一覧
ライター
STARTO ENTERTAINMENT、秋元康系女性アイドル、ローカル、地下アイドル等数々の現場を経験。Xでもご意見を募集しております。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


【募集】秋ドラマ何見てる?『海に眠るダイヤモンド』『わたしの宝物』など注目&ガッカリを教えて!
 コクハクでは2024年秋ドラマを対象としたアンケートを実施します。あなたが現時点で「面白い、期待している」ドラマ、そし...
皆さまのNHKが、ギャル文字に字幕解説をつけた!
 博多ギャル連合(ハギャレン)のルーリー(みりちゃむ)は、真夜中に天神界隈でブラブラ歩いている時に男たちに囲まれ、そこに...
桧山珠美 2024-10-12 06:00 エンタメ
銀縁メガネの特徴で「福西のヨン様」と新聞の見出しまで躍っちゃうの?
 結(橋本環奈)は、同じ糸島東高校で幼なじみの陽太(菅生新樹)が出場する野球の試合を、書道部の先輩・風見(松本怜生)や恵...
桧山珠美 2024-10-10 18:24 エンタメ
ハギャレンメンバーで唯一、ホンモノのギャルは誰でしょう?
 博多ギャル連合(ハギャレン)の総代でギャルのルーリー(みりちゃむ)から半ば脅迫された結(橋本環奈)は、書道部の風見先輩...
桧山珠美 2024-10-08 16:50 エンタメ
眞栄田郷敦離婚からの高良健吾×田原可南子“結婚&妊娠”Wおめでた報道に抱くもの
 あのゴードンが帰ってきました。「きかんしゃトーマス」のゴードンではありません。眞栄田郷敦のことです。  父親(千...
『極悪女王』は“嫌われ女”3人の逆襲か。ゆりやん、剛力彩芽、唐田えりかが必然だったワケ
 9月19日にNetflixでドラマ『極悪女王』(全5話)が配信開始されました。ゆりやんレトリィバァさん演じるダンプ松本...
timelesz 菊池風磨に「優秀な面接官」と称賛。人事のプロはどう見た?
 9月13日より配信が開始されたオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(Netfl...
【写真特集】上村愛子×皆川賢太郎 結婚発表会見は“白のペアルック”、満面の笑みでカメラ目線も
【この写真の本文に戻る⇒】“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か...
クズのくだりに違和感。マツケン演じる栄吉のカラオケは「おむすび」の名物シーンに?
 天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結(橋本環奈)が、しつこく博多ギャル連合(ハギャレン)への加入を求めら...
桧山珠美 2024-10-03 17:05 エンタメ
15分の放送がとても長く感じるのはなぜ?平成ギャルと視聴者の戦いかも
 書道部に入った結(橋本環奈)は、先輩の風見(松本怜生)の言動に心ひかれるようになり、青春を謳歌している気分になるが、ク...
桧山珠美 2024-10-02 17:10 エンタメ
そう来たか!橋本環奈の台詞「“朝ドラ”ヒロインか!」に込められたメッセージは…
 平成16年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮...
桧山珠美 2024-09-30 17:30 エンタメ
菅田将暉『眉毛 なぜ』の話題で持ち切り。菅田3兄弟から目が離せない!
 菅田将暉(31)は見るたびに印象が違います。たとえば、先日の「あさイチ」(NHK)プレミアムトークに出演した際は、「デ...
ニコイチだった目黒蓮「海のはじまり」と松村北斗「西園寺さん」、株を上げたのは…?
 夏ドラマで“シングルファーザー”設定かぶりで話題となった、Snow Man・目黒蓮さん(27)主演の「海のはじまり」(...
こじらぶ 2024-09-28 06:00 エンタメ
ヒロインがすでに亡くなっている…! “地獄の道”を歩んだ佐田寅子は特別な女性だったのか?
 さまざまな仕事をかけ持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田...
桧山珠美 2024-09-28 06:00 エンタメ
なぜ『内村プロデュース』は伝説の番組に? 有吉弘行らから見える内P愛
 来たる9月28日、『内村プロデュース』(テレビ朝日系)が『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』と題して...
桂場の甘味好き、愛を語る家裁メンバー…「虎に翼」の登場人物は愛すべき人たちばかり
 最高裁大法廷では、いよいよ美位子(石橋菜津美)の事件の判決が出されようとしていた。寅子(伊藤沙莉)は早朝、よね(土居志...
桧山珠美 2024-09-25 17:10 エンタメ