肩身が狭い「専業主婦」の理想像じゃないか
「子育てに正解はなく、努力の分だけ評価されるものではない」という通説があるが、それでも佐藤ママは育児を頑張った結果、全員理Ⅲというわかりやすい成果をあげている。
子育ては不毛なんじゃなくて、力を注げば注いだだけ、目に見える成果を自分にも得られるんじゃないかという希望を抱かせてくれる。
頑張りすぎはよくないが、これはワーママの台頭で、少々肩身が狭い思いをしている現代の専業主婦の方々にとって、目指す理想像になって当然じゃないか。
先日、横浜で某新聞社主催の佐藤ママ講演会が行われていたので興味本位で行ってみた。しかも無料。
というのも、新聞契約につなげるための講演会で、内容の半分が#PRと発言の後についていそうな内容(つまり、今の受験に勝つには新聞購読が必須で、新聞を使った勉強法を教えます的な)だった。
それでも、参加者はみなメモをとっており、私もつられてところどころ刺さる部分をメモしていたら、気が付くとノート数ページにも及んでいた。こんなこと、学生時代以来だった。
とはいえ、24時間「子ども優先」なんて無理です…
ただ私みたいに、まだまだ私欲を捨てきれない人間にとっては、その教育法は真似できないことが多かった。彼女のように、四六時中、子ども優先なんて、無理です…。自由業、しかも子供一人の私でさえ、そう思うのだから、子どもが何人もいる方やバリキャリママなんて、絶対に無理だろう。
佐藤ママも歩み寄って、「ワーママでも、とりあえず15分は子どもの横に座って勉強を見て!」とはアドバイスしているが、例え15分でも、仕事をしている人が毎日なんて現実的ではない。宿題やらせるのさえも手一杯なのに……。
佐藤ママの教育論でよくとりあげられる「テレビ無し」「絵本を1万冊読む」というのも、もちろん無理。というかもう手遅れだ。
そんな私のようなデモデモダッテと否定ばかりの怠け者に対して、佐藤ママは「つべこべ言わずにやればいいの!」というようなことを強く言ってくれている。
YouTube動画でも、効率的な学習方法を質問してきた人に、「どんだけ楽しようとしてるの」と皮肉を言っていたくらいだ。頭ではわかっているので、キッパリそう言われたらぐうの音も出ない。背筋が伸びる。
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