東大合格より「行動」を成し遂げさせたことが凄い
だからこそ、凡人では無理なことを完ぺきにやり遂げた佐藤ママが、カリスマと崇められるゆえんなのだろう。
仏道の中でも最も厳しいとされる苦行・比叡山の千日回峰行を達成した僧侶が賞賛されるように、子どもを東大理Ⅲに行かせた結果が凄いんじゃなく、それにつなげるための行動を成し遂げたことが凄いんだ。しかも4人に!
ときおり目にする佐藤ママ批判は、そういった手厚い子育てや教育法が大事だと理解していても、できない人が自分を守るための心理的な回避行動という部分もあるんじゃないか。「結局は遺伝」と揶揄する人も。
佐藤ママの講演会でハッとしたのは、自分が「子どもが自ら勉強して(自走して)ほしい」「自立してほしい」と願うのは、実は「自身の負担なく、コスパよく子どもをイイ子に育てたい」と言う甘えの裏返しなんじゃないかという気づきだ。
佐藤ママは、どんなに子どもを甘やかせて面倒を見ても、最終的に「大人になって自ら稼いで生きられるようになれればそれでいい」と言っており、育児中に手間暇かけることをいとわない。
彼女にとって、子どもに高学歴を目指させるのは、自慢するためとか自信をつけるためとか称号的なものではなく、長い目で見た『自立させ、くいっぱぐれないための必要な手段としての高学歴』なんだろう、と理解できた。
我が子にも素質はあると信じたい!
ちなみに、講演会の中で「できる子の親は遅刻はしない」と言っていたのが、私の中で一番響いた。なぜなら、私はほとんど遅刻をしない人間だからである。(電車遅延などやむを得ない場合は除いて)。だから我が子は「できる子」である素質は十分ある。
これからも子供ができる子でいられるように、私自身、遅刻をせず、期限を守る人間でありたいと思う。
ガッツリ妄信するのは少々怖い部分もあるが、このように自分に都合のいい佐藤ママの教えは積極的に取り入れていきたい。
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