チョコを食べても“美肌”をキープする秘密のテク。「食べすぎ=ニキビ」は誤解なんです【医療従事者監修】

コクハク編集部
更新日:2026-02-06 11:45
投稿日:2026-02-06 11:45

2. ニキビができるメカニズム

 ニキビができる基本的なメカニズムは、皮脂の分泌量の増加です。皮脂の分泌量が増加すると毛穴が詰まり、不衛生になってアクネ菌が増殖します。それらが炎症するとニキビになるといわれているのです。

 また、「チョコを食べるとニキビができる」といわれる原因は、チョコに含まれる糖質にあります。

 糖質を摂ると血糖値の乱高下を招き、皮脂の分泌量が増加します。とくに、砂糖がたっぷり入ったミルクチョコなどの食べすぎには注意が必要です。

 しかし、チョコも悪い成分ばかりではありません。カカオ自体には抗酸化作用があり、肌をきれいにする効果が期待できます。

 つまり、チョコを食べつつきれいな肌を維持することは不可能ではないのです。

3.チョコを食べつつ美肌を維持する方法

3-1.チョコの選び方を見直す

 チョコを食べるときは、選び方から見直しましょう。カカオ成分が多く、糖質が低いものを選べばニキビができにくくなります。また、食べる量にも注意が必要です。

 糖質が低いものであっても大量に食べるとニキビの原因になるので、1つや2つといった少量を食べるようにしてください。

 食べる時間帯にも注意が必要です。寝る前にチョコを食べると、寝ている間に皮脂の分泌が促進されてニキビができやすくなります。チョコを食べる場合は、間食として食べ夜間は避けましょう。

3-2.チョコ以外の原因も見直す

 ニキビの原因はチョコだけとは限りません。からだ全体の不調がないかも見直しましょう。

 たとえば、ホルモンバランスが乱れてプロゲステロンの分泌量が増えていると、毛穴が詰まりニキビができやすくなります。

 睡眠の質が下がっていたりストレスがたまっていたりして自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れやすくなります。

 寝具の見直しや寝る前のストレッチを通して、睡眠環境の改善やストレスの解消を目指しましょう。

 腸内環境が乱れていると、老廃物の排出が滞り、毛穴詰まりやニキビの原因になります。便秘気味の方は適度な運動をしたり、食物繊維や水分を意識して摂ったりして、腸内環境を改善しましょう。

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