「ばけばけ」ラスト1分の錦織にあ然…。吉沢亮、『あさイチ』での言葉にホッ

桧山珠美 TVコラムニスト
更新日:2026-02-14 12:00
投稿日:2026-02-14 12:00

『あさイチ』のゲストは吉沢亮

「それから、もう一つ知らせがある。私、庄田多吉が本校の次の校長になることが決まった」。庄田の言葉に生徒たちだけでなく、ヘブンも動揺。みんなが一斉に錦織のほうを見る。微動だにしない錦織。

「錦織先生じゃないんですか?」「そうだそうだ」と庄田に詰め寄る生徒たち。「静粛に! 下がりなさい、下がりなさい」と言ったところで騒ぎは収まらず。

 教室の後ろから、「静粛に!」と錦織の声。「簡単な話だ。私は帝大を出ていない。庄田先生と一緒に東京で試験を受けたが、彼は合格し、私は残念ながら落ちてしまった。帝大卒業はもちろん、英語の教員資格免許すらもっていない。そんな男が…校長になどなれるわけがない。簡単な話だ」。

 一気にまくしたてる錦織。「騙していて、申し訳なかった」と頭を下げ、そのまま教室を出ていきます。

 ヘブンは錦織を追いかけ、「ゴメンナサイ ワタシノセイ」「コウチョウニ ナッテホシナントカ シマショウ」と言うも、「いいんです。いつかはこうなると思っていました。本当に大丈夫なんで。そんなことじゃないんで」と錦織。そのまま去っていきました。

 ヘブンたちが熊本に行く日。体調が悪いと見送りに行かなかった錦織ですが、ヘブンの「日本滞在記」を読み返していました。

 ブックマークを挟んでいたので、おそらく、あの「同僚の錦織友一が万事よくやってくれる。文学的にも気が合う唯一の親友である」と書かれたところを読んでいたに違いありません。

 ヘブンも錦織が置いていった虫かごを大事そうに抱えていました。

 最後、錦織のまさかの喀血。これでもう錦織は退場かと思った矢先、この日の「あさイチ」のゲストとして、登場した錦織の中の人、吉沢亮が、「まだ出ます」と言っていたので、ひとまず「ほっ」。

 来週からはいよいよ熊本編です。新しい出会いも楽しみです。

桧山珠美
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TVコラムニスト
大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」、日刊ゲンダイ「あれもこれも言わせて」などで連載中。

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