解決策はコレ! 働く女性が実践すべきカレの浮気を防ぐ方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2020-02-03 15:06
投稿日:2020-02-03 06:00
 30歳を過ぎると、浮気されて怒る側から浮気相手として求められる側に立つことが多いです。不倫じゃんと思うことも……許すまじ!
 できれば本命になりたいものですが、男性から「いま付き合ってる子は25歳で~」とか言われると、ため息しか出ません。
 もし付き合っているカレがいるのであれば、絶対に浮気させたくないですよね。まあ、浮気する人は一生浮気するとは思いますが、できるだけ防ぐ方法があります。

相手に余裕を持たせないこと、自分が成長すること

 まず、恋愛体質な方に多いのですが、自分の人生の中でカレの存在が大きくなり過ぎてしまっていませんか。そんな方は束縛してしまったり、嫌われるかも……とカレに本音が言えなくなることも。

「こいつは俺のことが好きだから何を言っても大丈夫」と思われると、男性に余裕が出てきてしまい、ほかの女性と遊ばれてしまいます。

 解決策としては、やはり自分の成長がカギ。

 見た目の努力もありますが、どちらかというと中身。できれば収入が上がるものがいいとは思いますが、好きなことや得意なことがいいです。

 仕事の業績を伸ばしてみたり、副業を始めてみたり、習い事を始めてみたり。読書でビジネス書なども読んでみると前向きに仕事に打ち込めるマインドが手に入ります。

「俺も頑張らないと振られちゃうかもしれない」と思わせれば、男性に余裕なんてなくなります。もしそこで別れたとしても、次に会う人はもっと上のステージの人に会えるはずですよ。

登場人物紹介

だら先輩
正月太りで3キロ増えて2キロ戻したが1キロが戻らない……と言いながら、福岡の友人から美味しいポテチが届いて食べてしまう。ポテトハウスさんのポテチ美味しいです。

ギャルちゃん
仕事に燃える週と、ガス欠になる週が交互に来ている。マルチタスクが苦手なのに、なんだかんだいろんな仕事に手を上げてパンク中。

ピカ子
営業部所属のバリキャリ女子。付き合っているカレは4年目になる。最近連絡が取れない時間が増えて不安。な、何もないよね?

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ライフスタイル 新着一覧


お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2023-12-16 06:00 ライフスタイル
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...
母親が施設から帰ってくる夢…認知症の予兆を「ボケたな」で済ませない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
おひとり様全盛時代でも? 老後こそ“コミュ力”がものを言う
 ぶっちゃけ、私はあまり人づきあいが得意なほうではありません。一人のほうが気を遣わなくていいし、楽だから。  これから...
ムーミン好き必見!ESSEの時短レシピ&開運グッズ付録など使いこなす術
 今回ご紹介する雑誌付録は、「ムーミントラベルポーチ3点セット」と「別冊付録:保存版!ESSEのBest時短ベストおかず...
同僚のボールペン“カチカチ”に敏感反応!繊細すぎる人へのLINEどう返す
 世の中には、人一倍豊かな観察力や感受性を持つ人も存在します。そうした人は「優しい」「気遣いができる」などの長所をたくさ...