激レアさん!縞三毛“にゃんたま”が説く猫島暮らしの秘訣とは

芳澤ルミ子 写真家
更新日:2020-11-23 06:00
投稿日:2020-11-23 06:00

 きょうは、宮城県の猫の島「田代島」で出逢った、縞三毛の貴重で有り難いにゃんたま様。

 島の中でもここは、にゃんたま君たちが多く暮らすエリアで、オス猫同士の軽い喧嘩は日常茶飯事。

 ごはんの時間、「オメ、イゲスカネ!」と顔にパンチを食らったり、機嫌の悪いにゃんたま君の側を通り過ぎる時にいきなり引っ掻かれたりもします。

 よく見ると、にゃんたま様の鼻先にも傷跡が……。

 ここでうまく暮らしていく秘訣は、小さなことには深追いせず、どっしりと構えて、島の観光客に愛されるようにすること、だそうです。

芳澤ルミ子
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写真家
写真家。1972年生まれ。独学で写真を学び「猫びより」「ネコまる」等、猫撮影を中心に活躍。著書に「にゃんたま」「開運酒場」(自由国民社)、「ネコの裏側」(辰巳出版)等。マニアックな作風から“猫フェチカメラマン”という新たなジャンルを開拓しつつある。「開運!! にゃんたまω カレンダー2024」発売中!

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