更新日:2021-11-20 06:00
投稿日:2021-11-20 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、結婚後何年たっても口先ばかりで結果を出せない夫に愛想をつかした女性の苦悩をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、結婚後何年たっても口先ばかりで結果を出せない夫に愛想をつかした女性の苦悩をお届けします。
私は経済的に自立しているのに…
真亜美さん(仮名・38歳女性)は、結婚4年目の現在の夫・トモアキさん(仮名・43歳男性)との離婚を真剣に悩む女性。ふたりのあいだには子どもはおらず、再婚である真亜美さんと前夫とのあいだに生まれた娘と3人で暮らしています。
真亜美さん自身は、再婚前からフリーランスとして仕事をしていて、現在では小さいながらも法人を設立。経済的に自立した女性です。
一方、トモアキさんは真亜美さんと出会った頃から中小企業の役員をしていますが、最近になって役員を外れ、これまでと同じ会社にそのまま一般社員として勤務するようになりました。
「もう我慢の限界です。夫は、役職を外れたと同時に給料も激減。これまでも役員とは名ばかりで役員らしい仕事もせず、ヘラヘラと役員の座に座っていただけのようです。
私が夫と出会ったときには、彼は取締役の名刺をもっていて、口では偉そうなことを随分と言っていましたが、結婚してみてわかったのは、内情はお金もなく、仕事も嫌いでサボることや自分が楽をすることばかりを探している男でした」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.273〜女性編〜」では、10歳年下の恋人からプロポーズされるも、親に猛反対にあい、求婚を受け...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
11月22日の「いい夫婦の日」。結婚記念日として選ぶ人も多く、毎年この時期になると「私たち夫婦の形って、どんなだろう」...
アラフォーやアラフィフの婚活でも、結婚相談所やマッチングアプリの利用をためらい、自然の出会いを求める人は少なくありませ...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
妹や弟の結婚は、心から祝福したい一方で、自分が独身で先をこされた場合は複雑な感情が入り混じる出来事でもあります。「おめ...
独身の娘(44歳)が家を出てくれません。2年前に離婚し、出戻ってきました。10歳になる息子のシングルマザーです。結婚を...
彼氏が浮気しないように対策するなら、あなたはどのような方法を用いますか? 今回はみんなの変わった“浮気防止策”をご紹介...
今回は、20歳以上年上のパートナーがいる方に“超年の差で良かったこと”を聞いてみました。これを知れば、あなたの恋愛対象...
信じていた彼氏がまさかの浮気! いったいどんなきっかけで発覚したのか、浮気された経験のある女性に経緯をうかがいました。...
アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
気になる人、好きな人とのLINEはなるべく長く続けたいですよね。でも「返信は?」と催促するのは重く思われそうで気が引け...
「冷酷と激情のあいだvol.272〜女性編〜」では、仮面夫婦から完全なる家庭内別居まで悪化した夫婦関係に悩む妻・絵里香さ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】
「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変...
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】
「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変し...
















