光一に続いて剛も事務所への不信感を告白
かねてからジャニーズ退所説の絶えないKinki Kidsの堂本剛(42)。年末年始に東京ドームで行われる大イベントを前に、ジャニーズ事務所への不信感から、相方の堂本光一(42)がまず不満をあらわにし、剛もそれに続いた。
先月19日、光一は事務所内の自身のブログで、2022年の元旦に開催されるキンキ単独東京ドームコンサートについて言及した。元旦は光一の誕生日でもあることから、毎年東京ドームでコンサートを行ってきたキンキだが、「包み隠さず話をしますと」と前置きした上で、事務所から「コロナ禍」、「ドームの改修」を理由に来年は難しいと言われていたことを明かした。
「ん????話が違うくないか??」
しかし先月5日に、キンキを含めたデビュー済みの13組が一堂に会し、演出を嵐・松本潤(38)が担当する「Johnny’s Festival ~Thank You 2021 Hello 2022~」(通称:ジャニフェス)が今月30日に東京ドームで開催されると発表された。それについて「ん????話が違うくないか??と自分的に思いました」と率直な思いを綴っている。
毎年恒例の自分たちの元旦コンサートについて「ずっとドームに変わる何かのフィードバックを期待」していたというが、それが「無かったので、、、」とやや悔しさを滲ませ、先に「ジャニフェス」開催が決定したことに疑問を呈していた。
「ジャニフェス」への“相乗り開催”を提案
「大掛かりな事は今からではとても間に合いません」と本音を明かし、「ジャニフェス」のステージをバラさず利用する形で、元旦のキンキコンサートをやらせてもらえないかと提案したという。
光一は翌20日に行ったインスタライブでも、この問題について語った。剛が長年、突発性難聴を患っていることから、キンキのコンサートでは「セットの形から、スピーカーの位置まで慎重に考えてやってる」とし、「それが『ジャニーズフェス』では我々の意見だけで物事が動くわけにはいかない」と多くのグループが出演するライブの難しさを吐露した。
そんな中、なかなか明かされなかった大みそかについて、今月1日、音楽特番「2021 FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)でようやく発表があった。キンキの出番になると司会の嵐・相葉雅紀(38)から「何か、嬉しいお知らせがある」と振られ、光一が「今年の大みそか、ジャニーズカウントダウンコンサートを開催致します」と宣言したのだ。
剛も「僕たちKinki Kidsが司会で、2年ぶりの東京ドームから生中継させていただくことになりました」と続けた。
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