苦手克服!一人暮らし女性の節約術6つのポイント&貯金のコツ

コクハク編集部
更新日:2022-03-22 06:00
投稿日:2022-03-22 06:00
 一人暮らしを満喫している女性は多いです。そのなかには気ままな暮らしに、満足感を得ている人もいるのではないでしょうか。
 とはいえ、一人暮らしとなれば、家計を支えるのも自分です。時には、お金の件で悩みや、不安を感じてしまいますよね。今回は一人暮らし女性ならではの節約術のポイントと、貯金のコツをご紹介します。

一人暮らし女性の節約術は6つのポイントが鍵!

 一人暮らしには、さまざまなお金がかかります。「毎月の家賃や光熱費などを払うので精一杯で、貯金に回せるお金がない……」と、悩んでいる人も多いでしょう。そんな人は、生活費の見直しで節約のヒントが見つかるはずですよ。さっそく、ポイントを見ていきましょう。

1. 収支の把握

 節約をするためには、お金の収支の把握が必須です。毎月、何にどのくらいお金を使っているのか、どのくらい貯蓄できているのかを知ることが節約術のスタートです。

 今まで家計簿などをつけていなかった人は、ぜひ、この機会にはじめてみましょう。便利な家計簿アプリもありますので、活用してみると良いですよ。意外と無駄遣いをしていることや、一番お金がかかっている部分に、すぐに気付くでしょう。

2. 水道光熱費

 生活をしていくうえで、水道代や電気代、ガス代などの費用は必ず発生します。でも、実は水道光熱費は意識的に節約できるんですよ。

 たとえば水道代であれば、水の出しっぱなしに気を付けたり、洗濯をまとめてすれば節約につながります。電気やガスについても同様、毎日のちょっとした心がけで節約ができるはずです。

3. 食費

 節約をする時に、一番削りやすいのは「食費」です。とはいっても、食事を我慢するというわけではありません。コンビニ弁当をやめて手作り弁当にしたり、外食を控えて自炊をするだけで、食費はぐんと抑えることができます。

 ちなみに、コンビニの利用回数を抑えるだけでも無駄遣いは減らせます。「コンビニで食品は買わない」とルールを決めるだけでも、節約につながりますよ。

4. 通信費

 今の時代に欠かせない「ネット環境」。仕事やプライベートでも必要なので、当たり前のように通信費にお金をかけている人が多いでしょう。

 でも、この通信費も回線やキャリアの見直しで大幅に費用を抑えられる可能性があります。電気屋さんや携帯会社などに行って、携帯代やネット代を一度見直してみると良いかもしれません。

5. おしゃれ費

 女性にとって、コスメや洋服などの「おしゃれ費」は必要経費! これを我慢してしまうと、節約自体、つらく感じてしまいますよね。

 でも、そもそもおしゃれは高価なものでなければ叶わない、というわけではありません。今はプチプラ商品もたくさん販売されているため、上手に取り入れてみましょう。 

6. その他雑費

 当たり前のように使っているお金の中には、無駄な雑費も少なくありません。たとえば、使っていないサブスクの費用、ネットショッピングの送料など、一つ一つは少額でも、まとめると結構な額になる項目があるでしょう。これらを見直すことで、必ず貯金額は増えていくはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません...
プチプラハンガー戦国時代!結局100均が最強だった。セリア、ダイソーで“ちょうど良い”ピンチ&アーチ型を発見♪
 ハンガーへのこだわりは、MAWAのハンガーを購入してから。使いやすく、型崩れしないハンガーに感動。そこからMAWAを買...
賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件
 みんさんはボトルキープってしたことありますか? なんかかっこいいですよね、いかにも「常連」って感じが出ますし…。 ...
こんなはずじゃなかった!“イメチェン失敗”の切なすぎるエピソード。頑張りすぎて「整形?」
 過去、イメチェンに失敗したことはありますか? メイクにファッション、ヘアスタイル……思い切って踏み出した結果、思いがけ...
キラキラ輝く猫さまの曲線美…見よ、これが太陽系に輝く“にゃんたま”だ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
は? 遅刻するのは「待たされたくないから」!? 常習者の謎ムーブ5選。待たされる気持ちにもなって!
 人と待ち合わせをしたら時間を守るのがマナーです。でも、中には約束時間を守れず、毎回遅刻してくる人も…。今回は、毎回のよ...
あれ?誰とも喋ってない… 「コミュニケーションにはお金がかかる」という現実。孤独と戦うおばさんの生存術
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「普通が得する時代に…」キラキラネーム世代が陥る“名付け疲れ”。唯一無二の名前=愛の証だった時代の功罪
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「あと10分」で4時間待ち!“遅刻”擁護派の私がキレた瞬間。やっと来た友達の信じられない一言
 みなさんは友人間での“遅刻”について、どう考えますか? 遅刻で友情に亀裂が入ったという衝撃エピソードを、みなさんにも共...
なんで“未読スルー”するの!? LINEの返信トラブルあるある。ガン無視される理由、あなたにあるかも…?
 LINEを送っても未読のまま返信がなかったり、それまで盛り上がっていたグループLINEの会話が止まったりすると、「嫌わ...
なんて見事な“にゃんたま”…!毛繕い中のねこ様がひょいっとポージング♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「渡鬼」のよう? 娘の子どもは特別扱い、息子の子どもは…母の“孫びいき”が生んだ深い分断
 娘の孫には深く関わり、息子の孫には一歩引く――。家庭に潜む「実家びいき」と「孫差別」の背景とは?
【動物&飼い主ほっこり漫画】第106回「コテツ妖精になる」
【連載第106回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「秒(ビョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「気づかなかった」って本当? ズルさを感じる“忙しい”アピLINE3選。それ、やりたくないだけでしょ!
「忙しい」とアピールされたら、相手に少なからず遠慮したり気を遣ったりしますよね。しかしその心理を利用して、あえて忙しいア...
断捨離、終活…「モノを持たない」って本当に幸せなのか? 65歳童貞が提唱する“ミニマリスト”と真逆の生き方
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...