ジャン、完成です!
メリットは?
・とにかくコスパがいい
・裁縫用具いらずで、手先があまり器用ではない人でもアイロンさえあれば1人でできる
・薄手のレースカーテンにも使用可能
都内にあるカーテン裾上げ専門業者に依頼した場合、基本料金からさらに長さに応じた追加料金が必要になります。
筆者が調べたところによると、最低でも¥3,700~(税抜き)とコストがかなりかかってしまいますが、このテープを使えばワンコインで済むので家計に優しいですね♪
加えて業者に依頼した場合、受け取りまで数日~数週間ほどかかってしまうため、自宅で作業すればすぐ付け替えられるのも嬉しいポイントです。
デメリットは?
・時間がかかる
・洗濯すると剥がれやすい
・カーテンの生地によっては使用不可
筆者の場合、裾上げの作業そのものに慣れていない上、カーテンは大物です、ビッグです。1枚を仕上げるのに30分ほどかかりました……。
ニトリの公式サイトによると洗濯は可能ですが、裾上げテープが剥がれドラム内に付着する恐れがあるため、タンブラー乾燥はできないとのこと。
もっとも、洗濯後に裾上げテープが剥がれてしまった場合には、再度アイロンをかけると元に戻るので、多少の手間はかかりますが、安心ですね♪
またアクリル素材への接着はできないため、テープ購入前にはカーテンの素材をチェックしておきましょう!
まとめ
ニトリの「すそあげテープ」そのものを触ってみた感じは、とにかく薄くて軽い!
手触りもフワフワなので、果たしてどのようにカーテンとくっ付くのか正直疑問で、アイロンでプレスしても接着していない気がして、最初は何度もめくりながら確認していました(笑)。
ですが、過度に不安がらないのがきれいに仕上げるコツ! アイロンを当てたあと布の表面が冷めるまでカーテンを動かさないことでしっかりと接着され、べたつきもなくきれいに仕上がりました。
まさに“お値段以上″
模様替えだけでなく、引っ越しの際にも家計の強い味方になること間違いなし! 手軽に老若男女問わず裾上げができるコスパ最強アイテムでまさに“お値段以上″の商品でした。
カーテンの裾上げとなると、ブツのサイズが大きいこともあり、自分ではなかなか取り組むのが億劫になりがちですが、このテープを使えば、裁縫道具いらずで誰でも簡単に行うことができます。
出費を極力抑えたい方はプロの業者に頼む前に、ぜひ一度ご検討してみてください。
(編集N)
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